ハリー・ポッターと秘密の部屋

  • 静山社
3.77
  • (1769)
  • (1331)
  • (2999)
  • (75)
  • (6)
本棚登録 : 14227
感想 : 921
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512391

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ハリーポッター第2作品目。ハリー、ロン、ハーマイオニーのチームワークが好き。

  •  面白かったー! 一巻の伏線がどんどん回収されていって楽しかった!! 
     ハグリットって悪いやつじゃないんだけど、追放されて然るべきな存在ですね。 殺意増しまし蜘蛛を番わせて大繁殖させてたし、リドルが冤罪を期せなくても遅かれ早かれ退学になってたと思う。

  • ハリーポッター好きだけど中ではちょっと苦手な作品。結構こわぃ

  • 1 作目よりミステリーの深みが際立った感じがする。ただ、ダンブルドアは何でも知っているようで、いったい何をしたのだろうか?

  • ハリーポッターシリーズ第2作目!!

    映画はみていましたが、記憶が曖昧だったことに読んでから気づきました(笑)

    ジニーが可愛い!健気!
    映画ではそこまで思わなかったんですが、読んでるうちに次もこの子出てくるかなぁと楽しみになりました

  • 学生時代に何度か読んでいましたが、十数年ぶりに再読。ダンブルドア先生の「自分がほんとうに何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということ」というセリフが響きました。

  • 映画で見れなかった詳細が原作にて知れるのがとてもいい………とても分厚いものなのに、夢中になって気づいたら読み終えていた!翻訳小説が、あまり得意でない私でも、スラスラと頭にはいってくるくらい読みやすいです。最高。

  • ハリー・ポッター2作目。
    学校の中で起こる事件を仲間達と解決していくが
    、子供達の世界ってこうだったよなと懐かしく感じる。
    1作目ほどのドキドキはないが、安定して面白かった。

  • 書籍を読んで、映画を観たのは、ん十年前だが、久々に配信サービスで映画を再度観たら、完成度の高さと新鮮さにビックリ!
    今観ても面白さは変わらない。
    若いときは、ハリーの目線にたって読んでいたがが、年の功か、ストーリーを知っているからか、色んな人の目線で観ることができ、すごく楽しかった。
    何より、ロンの可愛いこと、マルフォイの歪んだ性格が興味深く感じた。
    ハーマイオニーの優等生ぶり等、主役3人+敵役マルフォイの設定は、王道な感じだけど、それをありきたりに感じないストーリーと背景の美しさ、建物の歴史ある重厚感に魅了される。
    イギリスが舞台だからこその物語なのだろうな。
    ぜひ一度訪れてみたい国である。

  • うーん、おもしろい!とてもおもしろかった! J・K・ローリング、すごい!

    前作は第一作目で、読者は、ハリーと共に魔法の世界ってどんな感じ?とわくわくしながら新しい世界へ足を踏み入れることのできる傑作だった。今作は二作目。ハリーはホグワーツ魔法魔術学校の2年生になるので、前作のような新鮮なわくわく感は得られないだろうと思っていたけれど、予想を裏切る面白さだった。

    休暇中にダーズリー一家に監禁され、最低限の食べ物しか与えられていなかった惨めなハリーを救いにきたヒーローは親友ロン。しかも空飛ぶ車で!これが、わくわくしないでいられるはずがない。それから残りの休暇をウィーズリー家で過ごすことができたハリーは、魔法使い一族の暮らしを垣間見る。暖炉からダイアゴン横町へ飛行したり、「まぁ、なんという子どものような想像力!」と、私はハリーと一緒にわくわくドキドキしっぱなしだった。

    待ちに待ったホグワーツでの新学期が始まると、休暇中に屋敷しもべ妖精のドビーが警告したとおり、不穏な事件がホグワーツ全体を暗く覆い、ついには先生たちを含むホグワーツの全員を恐怖に陥れる。
    それに対する、ハリー、ロン、ハーマイオニーの勇敢なことよ!この三人の勇敢さは、正義感と思いやりの心と好奇心とでさらにパワーアップしていて、読んでいて胸がスカッとする思いだった。

    物語を追うごとに、色んなことがうまい具合に回収されていく。消えた空飛ぶ車、ハリーにだけ聞こえる声の謎、みんなが気になっていたハグリッドの過去、ドビーの忠告、ハリーがずっと気にしていた組分け帽子のこと、などなど。なんというかサラっときちんとつながっていてお見事、という感じ。モヤモヤが残らない。

    ギルデロイ先生にはやれやれという感じだし、マルフォイ親子は「キーーーー!」と心底憎たらしく思うけれど、登場人物としては鮮やかに生き生きと心に残る。

    そうか、最終作の第七巻までこうやってヴォルデモート卿は姿形を変えてハリーを消そうとしてくるのだな、と予想しつつ次作へ。予想が外れても当たっても面白そうで期待大!!

全921件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.K.ローリングの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×