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- / ISBN・EAN: 4521458002140
感想・レビュー・書評
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久々に邦画の漫画・小説が原作じゃない映画を見た気がします。
そうです、こういう映画を探していたんです。
とはいえ、授業のレポート課題で出されたので借りてきたわけですが。
いろんな人が出演してて、なかなか面白かったです。好きな女優さん俳優さんがたくさん登場してました!
結局のところ、なんなの?っていうのはあるのもわかるけど、こういう映画は好きだなー。
鈴木杏がもう少しで嫌いになりそうだった(笑)
花とアリスは仲良しで、ある日電車でちょっと素敵な男の人を見かける。
その男の人は実は花とアリスが4月に入学する高校の落語部?落研?のメンバーで、その男の人を好きになってしまった花は落語部に入る。
その先輩がシャッターに頭をぶつけて倒れたのをいいことに、花は「先輩は記憶喪失かもしれません。先輩、私に好きだって言って告白したのを覚えていますか?」と持ちかける…。
というような話です。
花もアリスも切なかったです。
うーん、でも、とっても雰囲気のいい映画だったなぁ。 -
んー…よくわからなかった。
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柔らかく美しい映像とは裏腹に心の柔らかい部分をぎゅっと握られます。何度観てもすき。音楽も素敵です。
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二人の女の子の微妙なお年頃を描いた作品。
鈴木杏ちゃんと、蒼井優ちゃんの対比が素敵。
最後の優ちゃんには見惚れずにはいられない
なにかがあります。 -
ずっと好き
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蒼井優ちゃんのちょっとあどけない感じが
とってもかわいかった。
制服姿も!
バレリーナ姿の写真たち、すごくすき。
でもストーリー的にはちょっと退屈だったかも。 -
* 花 と アリス 2人のおんなの子
* 恋人の先輩 元恋人の先輩
トイカメラの魅力にはまってるせいか、この映画の色彩がツボでした
花とアリスの写真・思い出がたくさん詰まったアルバム
それを陽だまりの中で、ゆっくりみせてもらっているような
海岸でのやりとりだったり、
アリスが時々棒読みで先輩に対して演技するとこだったり、
好きな場面だったなぁ。。。
“ハートのエースはみつけたよ” -
蒼井優が、両手の人差し指で鼻を潰しながら、「ごめんなさい…」って言うシーンが、たまりません。
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岩井俊二監督作品らしい1コマ1コマが写真のようにきれいな作品だった。
鈴木杏と蒼井優のまだあどけなさの残る表情が良かった。
鈴木杏の花と蒼井優のアリス。
対照的な二人。
表と裏。陰と陽。
海岸で花がアリスを突き飛ばすシーンに思わずドキッとさせられた。
花の気持ちがすごくよくわかったから。
そして、私が花だったら、きっと同じことをしたいと思ったから。
アリスと宮本先輩がボートに乗ってからのくだりが切なくて、涙が出た。
アリスは宮本先輩に思い出を語るように、自分の幼少時代、
まだ母親と父親がいっしょにいた時代を思い返していたのかもれない。
いままでのふたりは決して描かれていない。
しかし、ふたりの気持ちがぐっと迫ってくるような感じがした。
ラストにかけて。
宮本先輩はアリスのことが好きで、アリスのもとにいってしまうんだろう、と
内心がっかりしていたが、予想外の展開に驚いた。
しかし、なぜアリスではなく花なのか?
散々生理的に無理とかいったくせに、という気持ちになった。
そこをもう少し描いてくれたら、よかったのになあ、と思った。
鈴木杏の泣き顔の不細工加減がよかった。
オーディションでアリスがバレエを踊るシーンはすごくよかった。
きれい。
出演者がいちいち豪華である。
宮本先輩役の男の子があんまりかっこよくなくて、ぼーっとした感じなのも、逆によかった。