花とアリス 通常版 [DVD]

監督 : 岩井俊二 
出演 : 鈴木杏  蒼井優  郭智博  相田翔子  阿部寛  平泉成  木村多江  坂本真 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.83
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感想 : 426
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4521458002140

感想・レビュー・書評

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  • 「我愛你」ってなんかいい。

  • だいたい4-5回は観たかと。
    岩井俊二ではなく蒼井優めあて。
    おとうさんにウォーアイニーというところと、
    ハートのエースを渡されて、笑ったあとに泣くシーン、ぎゅっとなる。
    ハナの嘘に、アリスの本当が隠されているのが切ない。
    いつみても、先輩が初めて訪ねてくるところの下手演技、わらう。
    鈴木杏ちゃんのガサツさがすこぶる合っている。

  • バレエのシーンは綺麗。
    少女っていう言葉がぴたりとはまり、それ以外は浮かばない。

  •  郭くん!!! 出てるの知らなかった。ダサい男子にありがちなサイズ感を掴めてない服装がそれっぽい。自分の気持ちに正直で、でも優しい。優しいから正直? どっちでもいいけど、どっちでもイイ。
     思春期女子に特有の、箸が転んでもおかしいようななんでもない日常の話。なんでもないはなんにもないではなくて、小さなことですごく笑えて、小さなことですごく泣ける。ときどき、おっきな勇気も必要になる。いろんなことを乗り越えたり乗り越えなかったりして、今日もまあ幸せだったと思うんだよね。羨ましい。
     土砂降りの雨のなかとんちんかんなやりとりをするシーンがお気に入り。いいふたりだ。

  • 意味がわからなかった

  • 何度見ても

    うらやましく思う。

    きっと一生、憧れてすごす。

  • 蒼井優が最初の方のシーンでは、余りにもダサい感じで、やはりデビュー当時はまだ磨かれていないのかなと思っていたら、ぐんぐん輝いてきたので、結局役作りであり、演技力だったわけで、その女優としての魅力と力に改めて感心してしまった。
    映像も綺麗で、随所に気のきいた仕掛けが施され、三角関係というテーマもおどろおどろしくない、心地よいタッチに仕上げられていて、ふんわりとした気持ちにさせてくれる作品だ。

  • 青春きらめきストーリー…というには少しゆったりしている。
    まるで花びらが舞い落ちるようにゆるやか。穏やかで、可愛い。
    だけどアリスがウサギを追いかけた時のように、不安と、見えない先への苛立ちもある。

    だけどまぁやっぱり青春きらめきストーリー。色々と美しかった。バレエって素敵。

  • (俺のブログ2007-09-27投稿より)
    早くも「夜のピクニック」を越えました。俺が最近見た映画ランキング。
    岩井俊二監督の映画です。

    かわいくて切なくて心温まる作品でした。

    岩井俊二ってやっぱすごいな。昔、テレビで「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」で子供ながらに受けた衝撃を思い出します。
    作品全体を包む色に統一感があってなんか素敵。

    蒼井優のよさがここまで際立つ映画もなかなかないよ。
    俺は断然アリスの方が好き。

    ところどころ笑えて、ちょこっと泣けて、幸せな気分になれる、これまたすごいお勧めな映画でした。

  • 本当に日本っぽい表現だよなー

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著者プロフィール

映像作家。1963年1月24日仙台市生まれ。横浜国立大学卒業。主な作品に映画『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンパイア』『花とアリス殺人事件』『リップヴァンウィンクルの花嫁』など。ドキュメンタリーに『市川崑物語』『少年たちは花火を横から見たかった』など。「花は咲く」の作詞も手がける。

「2017年 『少年たちは花火を横から見たかった 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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