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- / ISBN・EAN: 4988113757607
感想・レビュー・書評
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面白かった!さいごのどんでん返しは本当に騙されてしまった!(^.^)でも、カイザーソゼは、この一件によって全米の警察組織に顔が割れたって事になる(似顔絵もあるしヴァーヴァルキントとしての前科もあるし)。たがが1人の男を船ごと焼き殺すだけの話なのに、6週間前から準備してるし、なんだか代償でかくない…?と思ったのは私だけ?でも、全く予想出来なかったし、ケビンスペイシーの演技はとても見ていて気持ち良かった!
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おもしろかった!
中盤で多分コイツ!って思ったのが当たってたので、ラストは驚きこそしなかったけど、よく練られた脚本は素晴らしく二度三度観ればもっと楽しめる気がする。
3.7点 -
船の大炎上事件の生き残りであったヴァーバルの証言で構成されるストーリー。
その姿を見ただけで、大人の男も震え上がる程と言われる闇の世界の生きる伝説:カイザー・ソゼとは何者なのか?
確かにそこにいた・いるはずなのに、その正体がわからないという恐怖。
本当に頭の良い人って、常人の遥か先まで見えているから、何でも手で転がしてしまうのね。
そしてそのスゴイところは、手の上で転がされている人がそのことを最後まで全く自覚していないってこと。
一番の見物は、その当の本人が自分の阿呆さに気づいたとき。
観ているこっちは犯人と一緒になって「ざまぁ〜♪」と思うと同時に
犯人に対してさらなる恐怖感を覚える。
とにかくケビン・スペイシーの演技がうますぎ!
俳優の小日向さんとかぶるって! -
☆~能ある鷹は爪を隠す~☆
伝説のギャング“カイザー・ソゼ”はどいつだぁ!
ケヴィン・スペイシー演じるヴァーバルは、
障ガイ者で暗くサエない詐欺オヤジか?!
映画「セブン」の狂気の犯人「ジョン・ドゥ」を
知っている人は騙されなかったんじゃないかなぁと思いました。
この作品で興味深々人物だったのはコバヤシ弁護士
(ピート・ポスルスウェイト )いい味出してましたねぇ、
絶対ビビらず常に沈着冷静でかっこいい、
こやつがカイザー・ソゼでもいいんじゃないかと思いました。
ラスト、スタスタ歩いてましたねぇ。
あ!ヒント言っちゃった。 -
大好きな映画!3回目くらいの鑑賞だけど、また観たい。
ラスト5分のために作られたといっても過言ではない。
そのラスト5分観たさで、またそのうち借りてくるんだろうなぁ。
この作品はネタバレレビューなんかは一切読まずに観るべき。 -
鑑賞したのは遥か昔の話。
ラストシーンを観たら直ちに冒頭シーンを観直すことをオススメします。
ラストシーンの衝撃を改めて噛み締めることができるかも知れません。
総じて伏線回収が秀逸な作品だと記憶してます。
(曖昧な記憶ですが笑)
映画の話題になると必ずオススメする作品の一つです。 -
これは噂通り良作ですね。大好きになりました。
ただ、これはある種のミステリィファンじゃないと前評判にガッカリさせられる恐れがありますね。多くの人は途中で黒幕の正体に気付くと思うのですが、それはテーマの1つであって本作の全てではありません。
むしろ、そのストーリーに帰着するために張り巡らされていた伏線と登場人物たちの心の動きや台詞を思い知り、それを楽しむ、人によっては頭から観なおすのを楽しめるかどうかです。
個人的にはベニチア・デル・トロの若さが良かったのですが、『スナッチ』でもそうだったように、割とあっさり物語から退場してしまうキャラなのが惜しくてなりません。w -
様々な伏線、最後の衝撃的な展開。結局観客も振り回されてしまった。もう1度見返したくなる映画です。