トレインスポッティング [DVD]

監督 : ダニー・ボイル 
出演 : ユアン・マクレガー  ロバート・カーライル  ユエン・ブレムナー  ケリー・マクドナルド 
  • 角川映画
3.77
  • (189)
  • (271)
  • (231)
  • (50)
  • (10)
本棚登録 : 1559
感想 : 188
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126206956

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 爽快な音楽。
    ダニー・ボイル監督の映画は軽やかでとっても好きだ。

    特に最後のアンダーグラウンドの辺りの疾走感は最高だった!

  • なるほどーこれが!!

    ジャンキーの日常をスタイリッシュかつ
    テンポよく見れる青春映画なのか!

    ユアン若い!ほそい!

    汚物やらもうきちゃない演出に うえってなるけど
    見いってしまうね(。'-')。

    ダメ ゼッタイがよくわかる

  • 1996年公開
    監督 : ダニー・ボイル

    社会になじめずドラッグと軽犯罪を繰り返す青年グループの陰鬱とした日々を描いたお話。

    見る人の年齢を選ぶ作品な気はしましたね。
    自分には、響かなかったなあ…
    かなり汚いシーンも多いので、
    僕みたいに家でメシ食いながら見るのはおすすめしないw

    でもドラッグ中毒の描写と、
    患者を演じたユアン・マクレガーの演技力はさすが。
    それゆえに、気持ち悪いわけだけど…

  • 音楽が最高にかっこいい。
    クソったれな街 スコットランドに住むレントンの選択の数々。
    彼はみんなの中では静かにいろんな事を考えてる、クズ。

    なんの話してたの?
    サッカーだよ、そっちは?
    ショッピングよ。
    の会話がピリッとしてて好きだ。
    奇抜で刺激的。
    こういう蛍光色な映画にはクラシックがとても映える。

  • ヘロイン中毒の青年マーク・レントン(ユアン)がまっとうな人生を選び取るためヘドロまみれの日常を全力疾走するぐじゃぐじゃな青春映画。

    ユアン・マクレガー無名時代の出世作。奥様の支えあって減量に成功し勝ち得た役どころ、という話を聞きつけ鑑賞した作品なのですが、あまりにぶっとんでいて登場人物たちが汚物まみれになるたび、酒や喧嘩や幻覚で前後左右さえ分からなくなるほど酩酊するたび、驚愕と嫌悪の悲鳴をあげました。
    それでいてテンポの良い音楽が物語に爽快感を与えていて、閉塞的な日常に風穴をあけるようで、不快感さえ鮮やかに"これぞ青春!"と謳っています。

    正直いうと、汚い絵柄で苦手なジャンルでした。
    けれども、"くそったれでまっとうな人生"をめちゃくちゃながらにもぎ取ろうと何度も体当たりを繰り返す若き青年レントンのもがきっぷりをみているうち、だんだんと彼の奮闘に魅入られてゆく感じがしましたし、最後、どん底の日常でもつれあった仲間たちとの関係を引き千切り、大金を抱えて部屋を飛び出すシーンは「よくやったレントン!!」と達成感に似たものを思います。

    そんな訳で、ユアンの奥様とのエピソードと、新しい人生を勝ち取るため走り出したレントンの未来が華々しいものであることを期待して★ひとつプラス。評価★★★に。
    最近この作品の続編が製作されるという話があったようですが、どうなのかしら。あれからみんなどうなったのかしら。レントンは無事に"くそったれでまっとうな人生"を飛び回っているかしら。
    ユアンとダニー・ボイル監督の和解が本当で作品が公開されたら彼らのその後を知るべく劇場に足を運ぶかもしれません。

  • 限りなく透明に近いブルーを明るくした感じ。
    この手の(ある程度)理知的な主人公がドブのような仲間と暮らす作品は理解できないのだけどこれは最後に裏切ったのが良い。

  • ラストの爽快感が異常。

  • 男同士でつるむって楽しいけど、やっぱりむなしいと言えばむなしい。いつまでもバカはやっていられない──そういうことでしょうかね。主人公マーク・レントン(ユアン・マクレガー)はいつでも仲間から抜けられるんだけれども、やっぱり自分から戻ってきてしまう。彼の人生は今後も変わらないだろうなという気がしますが、まあ、それは他人事ではないわな。
    ドラッグ中毒の恐ろしさを描くということでは、かの鬱映画「レクイエム・フォー・ドリーム」に近いものがありますが、でも、やっぱりダニー・ボイルはよかれあしかれ、軽妙な人なので「レクイエム」ほどのひどさにはならないんですね。
    それにしても、あの赤ん坊のシーンだけはすごいね。あれを見せちゃうところには感服つかまつった。

  • 最高にお洒落で退廃的でかっこよくて爽快。
    若いユアン・マクレガーが可愛い。
    タクシードライバーをモチーフにしたクラブに皆で行くシーンが大好き!タクシードライバーが好きなので「おっ」と思ったし、ダイアンと出会うシーンの演出もユニーク。
    ストーリー、ファッション、音楽、すべて若さに満ち溢れている、フラストレーションが溜まったときに観たくなる映画。
    ラスト、「うまく行くのか?どうなのだろう?」とレントンのこの先を案じてしまうような皮肉の効いたナレーションが良い。しかし「ドラッグ漬けのレントン」が大好きな私としてはちょっと拍子抜けしてしまったのもあり★4.7という感じ。

  • 瞳は何色?
    グリーンにブルー
    グレーもあるわ
    でも あなたほど きれいな瞳は
    ほかにない

全188件中 81 - 90件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×