- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462057808
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
破滅しかない。
お父さんの気持ちを考えるとやりきれない。
ハンクのラストが描かれてなかったから行方が気になる。 -
重い。緊張感。負の連鎖。
死んだことを悪魔に知られる前に。
父>兄>弟 -
重いけど面白かった
-
サスペンス寄りか?
家族・兄弟・夫婦、愛があるのか、無いのか?
リアリティーもあるような気がするし。
大人の映画。
監督は今後注目したい。 -
よく原題(『悪魔に死を知られる前に』)と邦題を比較されてますが、私は邦題の方が好きです。原題よりはやんわりと、でもチリチリと嫌な予感を匂わせるような、そんな感じ。
で、肝心の中身は「嫌な予感しかしない」正にこんな内容です。
監督のシドニー・ルメット当時84歳。リメイク版グロリアを筆頭に、最近はやたらと悪評が多いみたいだけど、やっぱりこの人は凄いって再確認させられました。次回作が拝めますように… -
負の連鎖。
始まりは兄弟というよりも。うーん。 -
この映画は僕が見た映画の中で久しぶりのすごく良かったと思う。ブクログには☆が五つしかないから、基本的に良いと思えば5つ☆にしてしまうが、この映画は五つ☆以上のものだと思う。
映画としては単純なストーリーだが、3人の男の違う時空からの視点でくり広がれるこの作品はとても面白かった。人間の醜さを描いた美しい作品だと思う。一人の女性の死をきっかけにどのように三人の男が崩れていくか。とても良いと思った。人間というのは、追い込まれてしまうと自分の事を守るために大切な人までを犠牲にしてしまうのか、それとも追い込まれて誰が大切なのかが判断出来なくなってしまうのか。どちらにしろ、人間の醜いドロドロとした心の動きを上手く表していた。
最後にちょっとずれてしまうが、フィリップ.ホフマンさんが若干マイケル.ムーアさんに似ていて、多分これからマイケル.ムーアさんの作品を観るときにこの映画で暴れてて狂ってしまったホフマンさんのイメージをどうしても想像してしまって、ムーアさんの映画の評価にバイアスがかかってしまうと思う。笑