カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]

監督 : アンドリュー・スタントン 
  • ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント (2012年1月19日発売)
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感想 : 501
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241955685

感想・レビュー・書評

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  • 最初の15分の回想シーンが最高です!

    「この家」で、君と出会った。
    「この家」で、君と愛を誓った。
    「この家」で、君と夢を見た。
    そして、「この家」で、君と年をとり、
    ある日、ひとりぼっちになった。

    楽しい時、つらい時、うれしい時、悲しい時、
    そこには、いつも家があった。
    そこには、いつも君がいた。

    もう一度、「この家」と一緒に、君に会いに行く。
    空へ、妻と夢見た冒険の地を目指して…。

    回想シーンだけで泣きそうになっちゃって、
    回想シーンのあまりの良さに満足しかけちゃったけど、
    先を観進めるにつれて感動も笑いもあって、
    「ププッ」って笑いも何回も漏れちゃって、
    ラッセルは超かわいいしさ~。

    どんくさいのに憎めないんだな。

    カールじいさんは偏屈じいさん風なんだけど、
    実はとても優しくて愛にあふれてて。

    あんなカールじいさんに愛されたエリーは幸せだ♪
    そしてそんなエリーに愛されたカールじいさんも幸せだ♪

    エリーが残したメッセージ

    今までありがとう
    これからは新しい冒険に旅立ってね

    を観た瞬間に涙止まりませんでしたよね・・・。

  • ずっと観たかった映画。やっと観ました。
    冒頭、二人の出会いから別れまでささーっと過ぎていくんだけど、この流れがゆったりで、でもあっという間で、楽しいことも悲しいことも二人の思い出が積み上がっていく感じが、なんとも現実的。これだけで涙をこらえることが出来ませんでした。
    中盤の冒険は、ハラハラしたり笑えたりで楽しめる。キャラが可愛い!
    おばあちゃんとのことが出てくると、もー涙腺ゆるゆるになってしまう。
    泣いて笑って、期待通りとっても良い、大好きな作品です。

  • お馬鹿だけど一生懸命な犬が可愛い。

    失って二度と還らぬものへの愛着と、生きて変わらざるを得ない自己と。
    切ないけど美しいラストが印象的。

  • ちょっと無理はあったけど、ファンタジーだからと割り切れば楽しい。
    ダグの一生懸命さに心を打たれた。あと、ラッセルが大学時代の友人にそっくりだった。

    風船のCGは鳥肌がたつくらいきれいだった!

  • 期待しないで見たら結構面白かったです。

  • 泣かせるアニメ。なんか最近アニメ見て泣くことが多いな・・・子供と大人が同時に見れるものには、多世代の視点が考慮されていてバランス良いですね。

    冒険は、何も派手なものに限らない。
    手放すの冒険だけれど、積み上げることもまた冒険。
    若い頃を振り返って、当初の希望や理想とは異なった位置に立っていたとしても、「あなたと生きた毎日が冒険であり旅であり、楽しかったです」と言える夫婦になりたい。
    それこそが、私の理想だなぁと・・・結婚もしないうちから思った。

    それにしても相変わらず凄い質感、触れたいと思う画面作らせたらやっぱり世界一。ダグ(犬)のおなかもふもふしたい。
    本編以外にも、特典の「テプイ南米探検記」が非常に面白かった。地球上に本当にあんな場所があるんだなぁ・・・・テプイ行ってみたいけど、普通の人は行けないそうで。
    何にしろ、アニメ作る人も体力なくちゃだめなんだ。

  • 奥さんを亡くしたおじいさんが家を飛ばす
    くらいしか知らない状態で観ました。
    あんまり映画は映画館で観ないけど、
    これは映画館で観ても迫力あって面白かったんじゃないかなと思いました。
    そしてダグとラッセルがかわいかった♪

    もう一回家が飛び立つシーンが好きです。
    もっとあおってもいいシーンな気もするけど、
    変に「はい、感動してくださーい」ってされるより私は好き。
    あと、お手伝いはいいから無事でいてくれってセリフも好き。
    スタッフロールを含めたカールじいさんとラッセルたちの後日?もよかったし、
    大事なおうちのその後?もよかった!

    特典映像のダグのお話も好き。
    ダグ、特別な日だったんだなー。

  • 何か深く考えずに、楽に楽しめる作品が見たいなあと思い、急に頭に浮かんだので、見てみました。CMの時点で若干うるっとしたので、泣くことは覚悟していたのですが、初っぱなから涙腺に対する攻撃がすごかったです…。しかし悲しい展開ばかりかというと、そうではなく、ハラハラドキドキとハッピーと…ピクサー作品は、そういうバランスづくりがすごく上手いんだなぁと思います。画も相変わらず超高画質!というか年々レベルが上がって…どこまで高みを目指すんだろう、すごいとしか言い様がないです。表情づくりもさすがの仕事。ラッセル(一緒に冒険する男の子)のぽっちゃり感も、可愛らしくてたまりません。ピクサーの作品は、毎回期待を裏切らないなあと感じます。

    【以下ネタバレ注意】
    最後にチャールズ・マンツが落ちていってしまうところが気になっていて仕方なかったのですが、おまけ映像にて言及されていました。やはり製作側としても相当悩んだところなようです。しかしあそこでコメディへと逃がさず、死という結末を匂わせるところに、ピクサーの男気のようなものを感じます。そういった決断をする部分が、大人にも評価され、子供にも何か考えさせるものを与えるのでしょうね。トラウマメーカーだと思いますが、そういったところも含めて、いい作品を作っていると思います。

  • 本編よりもメイキングのほうが興味深かったり。

  • 軽い気持ちで何となく借りて観たけど思いの他
    よかった。
    子供より、大人に向けてのアニメだろう。

    人生を新しく踏み出す時、それはいつだって冒険だ。

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