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- / ISBN・EAN: 4988135805799
感想・レビュー・書評
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もっと暗い話かと思ってたら清々しいラストで、見てよかった!
明日も頑張ろうってなれました! -
また観たい映画リストに追加。
淡々とした語り口調で進んで行くけど、最後はスカッと爽快。
映像も美しい。 -
希望は捨てろ、希望は身を滅ぼす。
全てを監視下に置かれ縛られた監獄ではきっと嫌でもそれを学び、自由を諦め受け入れてしまう。シャバで生きていた頃の自分は捨てあの塀の中で新たな人格…と言うほどではないが、生き方を確立してしまった人々の心にはきっと、燻る希望を決して離さなかったアンディーの姿が一生残るのだろう。心の自由は奪えないはずだなどという一見チープな文句も今は卑屈な私にも輝かしく見える。
恥ずかしながら私は人は監獄に閉じ込められれば人格は奪われすり減らすだけの毎日の連続だと思っていた。収容されれば終わり、その先も償って生きなければならない人の人生を丸ごと否定していた。
だが長い人生の半分以上をそこで過ごせばその人にとってはそこが知り得る社会となってしまうわけで、ヘイウッドの末路は私に新たな人生観を与えてくれたと思う。彼は監獄の中で閉ざされた人生を送っていたとはいえ、そこで確かに生きていたのだ。 -
小さい頃に観たような気がするがあまり記憶に無いのは何故だろう。
名作だ。主人公の表情や雰囲気が変化していく様子にも魅せられた。
もう少し年を重ねたらまた観たい。