ショーシャンクの空に [DVD]

監督 : フランク・ダラボン 
出演 : ティム・ロビンス  モーガン・フリーマン  ウィリアム・サドラー  ボブ・ガントン  ジェームズ・ホイットモア 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
4.49
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本棚登録 : 5150
感想 : 674
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135805799

感想・レビュー・書評

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  • 心に残った映画No1

    アンディー(ティム・ロビンス)とレッド(モーガン・フリーマン)の会話で特に印象的だったのが↓

    アンディー:「心の豊かさを失ってはならない。人には奪えない何かが心にはある。…希望がある。」
    レッド:「ここ(刑務所)では希望は持つな。現実だけを見ろ。」
    アンディー:「自殺か?」

    これがすごく印象的だった。
    「どんなときでも希望は捨てるな」って事ですよね。

  • 主人公銀行員アンディの有能ぶりと、無実だったのに暴力や強要される不正行為への協力に耐え続け、壁に穴を掘り続けたアンディの精神力がものすごい。アンディ、まさにスーパーヒーローって感じだ…光の主人公すぎる…
    仮釈放になったものの50年も刑務所にいてシャバで居場所を作れず自死を選んだブルックス、後のレッドの選択と対比になる重要な役回りだけどひどく物悲しかった。トミーもあまりにも残酷な運命。それらを乗り越えてアンディがやり遂げたラストは本当に胸が空く。
    とあるブログで絶賛されているのがきっかけで見たのだが、批評通り、個人的にラストエンペラーと並ぶ名作だった… 原作はスティーブン・キング。

  • 無実の罪を背負ったエリート銀行マン、アンディ(アンドリュー・デュフレーン)/ティム・ロビンスが、ショーシャンク刑務所という劣悪な場所で希望を捨てずに頑張って生きる話。
    レッド役のモーガン・フリーマンがいい味出してる。
    ブルックスが死んだときはとても悲しかったけど、最後はハッピーエンドだったので良かった!

    「希望はいいものだよ」
    「頑張って生きるか、頑張って死ぬかだ」

  • もっと暗い話かと思ってたら清々しいラストで、見てよかった!
    明日も頑張ろうってなれました!

  • 当時住んでいた土地のレンタル店では置いてなく、買ってまでみました。一度見たきりだったので、友達との話で出てきたので、二度目に見ました。

    爽快感ありますね。でも、長い年月をかけた話だな、と。

    主人公の老け方の技術に妙に感心したりしました。

    モーガン・フリーマンは、グリーンマイルでは看守役だったよなあ、と思っていたら、原作は同じ人なんですね。

    実話か気になってました。

    また、しばらくしたら見てみたいし、子どもにも、見てほしいなあと思います。

  • また観たい映画リストに追加。
    淡々とした語り口調で進んで行くけど、最後はスカッと爽快。
    映像も美しい。

  • 希望は捨てろ、希望は身を滅ぼす。
    全てを監視下に置かれ縛られた監獄ではきっと嫌でもそれを学び、自由を諦め受け入れてしまう。シャバで生きていた頃の自分は捨てあの塀の中で新たな人格…と言うほどではないが、生き方を確立してしまった人々の心にはきっと、燻る希望を決して離さなかったアンディーの姿が一生残るのだろう。心の自由は奪えないはずだなどという一見チープな文句も今は卑屈な私にも輝かしく見える。

    恥ずかしながら私は人は監獄に閉じ込められれば人格は奪われすり減らすだけの毎日の連続だと思っていた。収容されれば終わり、その先も償って生きなければならない人の人生を丸ごと否定していた。
    だが長い人生の半分以上をそこで過ごせばその人にとってはそこが知り得る社会となってしまうわけで、ヘイウッドの末路は私に新たな人生観を与えてくれたと思う。彼は監獄の中で閉ざされた人生を送っていたとはいえ、そこで確かに生きていたのだ。

  • 無実で服役となった男の脱獄ストーリー。完全にネタバレだが、脱獄にいたる過程は描かれているものの、一つひとつの行動が脱獄目的に行われていたことがラストで明かされるという筋の意外性にあふれた作品。

    登場する刑務所は会社と同じ、もっと言うと、一握りのハイパフォーマーとその他大勢が対比された作品だという感想を持った。主人公は、無実で服役という境遇(配置)であれ、利他の精神で仲間に貢献し、難題にも果敢に挑む。こういうタイプが受けがちな周囲の攻撃や軋轢も、キーマン(作品だと刑務官)をグリップして乗り越える。そして、脱獄により身体・精神の自由を勝ち取り、新しい人生を切り拓いていく。一方、長年服役している図書室勤務の名物爺さんは、仮出所となるもソトに出ることを恐れ、結局、仮出所後に自殺をしてしまう。長年、貢献してきたと思ってきた会社から肩たたきにあったサラリーマンさながらだ。

    「ハイパフォーマーとその他大勢を分けるものは何か」「ハイパフォーマーを定着させるために必要なことは何か」「その他大勢をハイパフォーマーにするためには」といった問いが想起され、最も重要だと思われる一つ目の問いに対して、自分のテーマがあるかどうか、と本作は答えているように思える。ラストにあった服役時代の親友レッドとの再会シーンを観ると、彼とこれから何か事業を作り出していくように思えてならないのだ。

  • 小さい頃に観たような気がするがあまり記憶に無いのは何故だろう。
    名作だ。主人公の表情や雰囲気が変化していく様子にも魅せられた。
    もう少し年を重ねたらまた観たい。

  • 希望を持ち続けるというメッセージ性。内容的には最後はスッキリする感じ。

    レッドが仮釈放になって社会に復帰した後、住居や旅行等の制限を受けないのか疑問に思った。もし仮釈放である程度情報を追跡されるならアンディの場所もわかってしまうような気がした。

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