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- / ISBN・EAN: 4988135804860
感想・レビュー・書評
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レンタルした『2001年宇宙の旅(原題:2001: A SPACE ODYSSEY)/1968』を息子と一緒に観ました。
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公開当時は賛否両論を呼んだものの、今や映画史上のベストテンに必ず入る、殿堂入りの名作SF。
人類の夜明けから月面、そして木星への旅を通し、謎の石版“モノリス”と知的生命体の接触を描く。
一応のストーリーはあるが、映画はその物語性を放棄し、徹底した映像体験で構築されている。
猿人の眼前に屹立するモノリス、それに触れた猿人が骨を武器として用い他の猿人を打ち殺し、空高く放り投げられた骨は一瞬にして宇宙船へと変わる--その、史上最も時空を超えたジャンプ・カットを後に、舞台は宇宙へ移行する。
『美しき青きドナウ』や『ツァラトゥストラはかく語りき』といったクラシックをBGMに、悠々と描き出される未来のイメージ。
そして、木星探査船ディスカバリー号での淡々とした日常業務。
やがてコンピュータHAL9000に異変が起こり、「ボウマン船長」は光り渦巻くスターゲイトをくぐり抜けスター・チャイルドとして転生する……。
訳知り顔で、作品の根底に眠る意味を解く必要はない。
座して体験せよ、そういうフィルムなのだ。
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いやぁ… わかんない映画ですねぇ、、、
まぁ、理解する必要のない作品なのかもしれませんが。
でも、1960年代の作品とは思えない、映像の美しさとクラシック音楽との見事な調和には感動しました、、、
そして、少ない台詞と耳障りで不安に陥れる効果音が印象に残る作品でしたね。
あと、HALが反乱することへの恐怖感、、、
感情を持たない(はずの)コンピュータが反抗するのって、何とも言えない恐怖感がありました… 将来を予見したような展開にも驚きです。
宇宙船「ディスカバリー号」に搭載されていた作業用ポッドは「機動戦士ガンダム」の「ボール」にそっくりでしたね。
-----staff/cast-------------
監督:スタンリー・キューブリック
製作:スタンリー・キューブリック
原作:アーサー・C・クラーク
脚本:スタンリー・キューブリック
アーサー・C・クラーク
撮影:ジェフリー・アンスワース
ジョン・オルコット
特撮:ダグラス・トランブル
編集:レイ・ラヴジョイ
出演:
ケア・デュリア デヴィッド・ボウマン
ゲイリー・ロックウッド フランク・プール
ウィリアム・シルヴェスター ヘイウッド・R・フロイド
ダニエル・リクター 月を見るもの
レナード・ロシター アンドレイ・スミスロフ
マーガレット・タイザック エレーナ
ロバート・ビーティ ラルフ・ハルヴォーセン
ショーン・サリヴァン ビル・マイケルズ
アラン・ギフォード プールの父
アン・ギリス プールの母
エド・ビショップ
ケヴィン・スコット ミラー
声の出演:
ダグラス・レイン HAL9000の声詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ながら見だったのでまた改めて
銀河鉄道の夜のような雰囲気、無言のシーンが多く漫画を見ているよう ただ動きと音楽がつくのでマンガ表現だけではない -
1968
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よく分からず途中で諦めました。
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よくわかんねがった。
(247) 【町山智浩映画解説】映画史上最も難解な映画『2001年宇宙の旅』 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Ql52C8TVKlQ -
「SF映画史上の最高傑作」と名高いこの作品、今年で製作されてから50周年となります。半世紀たってもなお色あせることもない美しい映像によって、人類の未来、AIの脅威がありありと映し出されます。この映画1つですべての映画が変わったといっても過言ではありません。どうしてそんなことが言えるのか。その答えはその目と耳で確かめてください。
(材料系 B2) -
最初の噂に聞いていた類人猿からの宇宙は本当に痺れた。けどそのあとは最高にコンディションがいい時以外は起きてられる自信がないです。寝ました。今のところ必殺技「哲学ですね」で片付けてます。
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こうして猿は神に進化したのだ。
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なんとも不思議な映画でした。宇宙の映像としてはきれいだけど、景色をずっと見ているようなイメージ。そして最初の猿たちからのストーリー展開の飛躍の意味がわからなかった。。唯一、HALとのやりとりでドキッとしたのが「聞こえないと思って話した話が実は聞かれていた」場合、やっぱり聞かれたくない話というのは軋轢を生み出すきっかけになるよなと。そういうケースはいつでも自分の身にも起こり得るし、どんな言葉を発するかによって周りの人を遠ざけるか近づけるかは決まってくることは改めて考えさせられました。
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この作品が50年前に作られたということに驚き。
映画としての美しさ
センスの良さもあるけど
AIが重要な役。
私はつい最近までAIのことなんて考えたことなかったから。