シャーロック・ホームズ [DVD]

監督 : ガイ・リッチー 
出演 : ロバート・ダウニーJr.  ジュード・ロウ  レイチェル・マクアダムス  マーク・ストロング  エディ・マーサン  ケリー・ライリー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.62
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本棚登録 : 2694
感想 : 442
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135835031

感想・レビュー・書評

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  • 映像は好き。
    推理というより、インディジョーンズ的な冒険活劇。

  • 最初は武闘派ホームズに笑ったけど、これはこれで良いかも~と思い始めたらドンドン好きになってつい買ってしまった ロバートダウニーjrとジュードロウがカッコイイおじさんすぎるのが原因だ!

  • なんだか、やりすぎな感じで飽きちゃったなー!ケリー・ライリー可愛かった!

  • 原作を知らない、という点で楽しめました◎

    結局ワトソンは賭博を止められないし、ホームズの危険な行動を止めることは出来ない――否、しない
    ホームズがワトソンに依存しているように見せかけておいて、実はワトソンがホームズに依存しているに違いない(共依存の関係)

    アクションもさながらながら、ホームズが最高でした
    ジャックそっくりで、かわいすぎますよ!

  • SHERLOCK HOLMES
    2009年 アメリカ
    監督:ガイ・リッチー
    出演:ロバート・ダウニー・Jr/ジュード・ロウ/レイチェル・マクアダムス

    一般的なイメージで、シャーロックホームズというと、パイプをくわえた知的な英国紳士を思い浮かべますが、この映画のホームズは、従来のイメージを見事に打ち砕く新しいホームズ像です。ぱっと見、小汚いおっさんだし(失敬)、部屋は散らかし放題、実験おたくで非社交的で、天才的な推理力を持ってなければただのマダオ(まるでだめなおっさん)。しかし、ボクシングをやっていて腕っぷしは強い。

    原作は子供の頃に児童向けのを何作か読んだ程度なので、ホームズの詳しい設定についてよく知りませんが、ウィキなんか見る限りでは、これがまんざら突拍子もない設定というわけではないようで、少なくともボクシングができて、実験おたくで、というところまでは原作通りらしい。しかも原作ホームズはヤク中だったこともあるそうで、どうも世間のイメージほど紳士でもないようで(苦笑)。

    そんなホームズなので、相方のワトソン君も当然従来とは違ってきます。なんてったってジュードロウ。第一印象だと、こっちのほうが既存のホームズのイメージぽいですね。今までのワトソン像というのは、切れ者で洗練されたホームズと対照的に人の良い普通のおっさん、ちょっとコミカルで、たまに役に立つけど基本はどんくさい、というようなイメージでしたが、これがジュードロウとなると、見た目も中身も全然違う。スマートな医師で、元軍人という(原作通りの)設定も、ホームズと一緒にアクションをこなすことに活用され、知的でクールで、駄目人間なホームズをなんとか社会につなぎとめてる常識人に。

    こんな感じでまずキャラ設定が破天荒なので、映画自体も従来のホームズものと違って破天荒。じっくり推理をするというよりは、ひたすらアクションで、ミステリというよりはバディものとして楽しめます。ただし、犯人は最初からわかっているので、その悪人と二人が戦うことがメインになり、推理、謎解きの面白さは全くありません(苦笑)。

    科学と錬金術(黒魔術)がまだ結びついていた時代の独特なゴシックな雰囲気は個人的に好きですが、テンプル修道会とか宗教的な組織に関しては、日本人にはちょっとわかりにくい部分もあるかも。いかにも続編を匂わせるモリアーティ教授(名前しか出てこない)とか、伏線として微妙だし。これで続編できなかったら全くもって意味不明になっちゃう。

    映画としてはとても楽しめました。笑っちゃうのが、ホームズとワトソンの関係が、ゲイの同棲カップルにしか見えないこと(笑)。とりわけホームズのワトソン大好きっぷりは異常で、ワトソンが婚約者を連れてきたらネチネチと小姑のように意地の悪いことを言い、構ってほしいものだから無理矢理事件に巻き込み、ワトソンが怪我をして入院したら、自分は指名手配中にも関わらず医者に変装して病院に潜入。一応ホームズの元恋人の女性も登場しますが、どう見てもホームズはワトソンのほうが大好きです(笑)。ワトソンのほうは若干迷惑そうながら、結局ホームズを放っておけない。そういう部分も含めて二人のキャラクターがとてもチャーミングなので、違う意味でも楽しめました。是非続編希望。
    (2010.09.06)

  • 今までのシャーロックホームズのイメージが。。
    ある意味、新鮮でしたが
    ホームズの謎解きミステリーというよりも、
    『アクション映画』…ですね^_^;

    個人的には、変わり者ホームズではあるけれど、落ち着いた英国の雰囲気が漂うような『シャーロックホームズ』の謎解きミステリーが好きなので、新鮮でしたけど自分には合いませんでした^_^;


    シャーロックホームズではなく、
    ただ単に普通のアクション映画として観るのなら、アリかなとは思いますが・・

  • 2014.10.13 鑑賞

  • 小学生の頃大好きでよく読んでました。
    大人になってからは海外小説敬遠してるので、ホームズの印象は幼少期のまま止まっています。

    その記憶のホームズの人物像をかなり壊してくれている
    ロバート・ダウニーjrのホームズ。
    そこそこ楽しめたんだけれどもうちょっと推理に時間を使ったものが観たかったなぁ。

  • 原作を読んでない人なら普通に楽しめるアクション映画だと思う。
    でも原作ファンの私からすると「こんなのホームズじゃない」という一言に尽きる。
    あまりにもホームズのキャラクターを崩しすぎだし、この映画の中でのアイリーン・アドラーの設定も好きではない。コナン・ドイルが見たら泣くと思う。
    グラナダ製作のドラマ版のイメージが強い(あのドラマのホームズはキャラクターと世界観両方完璧だと思う)から余計にそう感じたのかもしれない。

    何よりも、この映画ってホームズを使う意味があるのだろうか?
    別に主役はシャーロック・ホームズ以外のキャラクターでも成立すると思う。ホームズの推理よりもアクションや笑いに時間が割かれていて、この映画を製作した意味をあまり感じられなかった。

    「原作を知らない人なら楽しめる」という点で★2つ。

  • もう逃げるのは嫌なの!←かわいい

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