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- / ISBN・EAN: 4988135835031
感想・レビュー・書評
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2015/8/12 41
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監督 : ガイ・リッチー
出演 : ロバート・ダウニーJr. ジュード・ロウ レイチェル・マクアダムス マーク・ストロング エディ・マーサン
1891年、ロンドン。
進歩する世界の中心地であり、あらゆる悪がはびこるこの街で、若い女性を狙う連続殺人が起きる。
不気味な儀式を想わせる手口は謎に包まれ、警察は解決の糸口さえつかめない。
超人的な観察力、記憶力、推理力、そして時には拳の力で真相を突き止める。熟練した武術家でもあり 独自の探偵術を極めた男、ホームズ。
しばしば暴走してしまう天才ホームズと、冷静かつ常識的に行動する優秀な医師の相棒ワトソン。正反対の二人はケンカが絶えないが、厚い信頼と友情で結ばれている。
彼らが正体を暴いた犯人の名は、ブラックウッド卿。逮捕され死刑を宣告されても、一向に動じず、巨大な闇の力により、死んでも甦れると言うのだ。
邪悪な神秘主義組織の頂点に立つブラックウッド卿は、予言通りに生き返り、全世界を悪で塗りつぶし、支配しようと企てる。
人々がパニックに陥る中で、ホームズだけは胸を躍らせていた。
2010年、最強の謎と戦う、新たなホームズの誕生。 -
久しぶりの映画。移動中の機内で。
観てる最中の感想
「あれ?Sherlock Holmesって、こんな話だっけ?」
そもそもブラックウッド卿って誰だよ。ワトソンカッコ良すぎんだろ、もっと引き立て役になれよ、ホームズいろいろ惑わされすぎ、などなど、色々と気になるところはあるものの、映画としては面白かったと思う。
サー・アーサー・コナン・ドイル作のSherlock Holmesだと思うからいけないのであって、同名の全く別物だと思わないと、受け入れるのは難しいんじゃないかな、と思った。
それでもまあ、ホームズらしさはいくつか。その人間の外見的な特徴からどんな人間であるかを言い当てるところだったり、魔術を徹底的に否定して科学で解明するところとか。
全体的にはストーリーも少々粗いし、ミステリ要素はほぼ皆無、ロバート・ダウニーJr演じるシャーロック・ホームズよりもジュード・ロウ演じるジョン・ワトソンのほうが目立ってたしカッコいいし、やたらと力押しだし、と欠点はあるものの、エンタテイメントとしては十分に楽しめる内容。グロいシーンもないし、エロもない。家族で安心して見られるんじゃないだろうか。
これ、生粋のシャーロキアンから見たらどうなんだろうね?ぜひとも感想を聞いてみたいものだ。受け入れられないんじゃないかな、と思ったりするが。
正直ね、観終わったあとは何も残りません。純粋なエンタテイメントであり、それ以上でもそれ以下でもない。
だからこそ本作は面白いんだろうね。
さて、早いところ次のA Game of Shadowsも観とくか。次のはProfessor James Moriartyがメインの悪役だしね。 -
僕が書物を読み漁ったのは小学生の高学年が初めてで、アーサー・コナン・ドイルをきっかけにアガサ・クリスティやエラリー・クイーンに発展して最後はロバートラドラムに進む。それ以降外国人作家の作品はほとんど手にしていない。やはりこの三人が僕の頭の中に大きな足跡を残したせいなのだと思う。
「シャーロック・ホームズ」
https://www.youtube.com/watch?v=oLLyJ2d-ivg
サスペンスなのかもしれないが主演のロバート・ダウニーJrの怪演とジュード・ロウのそれに合わせた悪乗りのような演技が拍車をかけ、アクションコメディのような作品に思う。
う~ん名探偵…よく空を飛ぶ。投げられ、飛び込み本当に飛んでいるシーンが目につく。この時代に本当にこんな人がいたならスーパーヒーローだわ。推理というよりもひたすら足を使って追いつめているようで、名探偵というよりも所轄のベテラン刑事を連想してしまう。
初めから正義と枠が分別されているので、テンポは速く見やすい作品です。 -
数多く映像化されたシャーロック・ホームズを斬新な表現で作られた作品ですが、トリックは後付けで一気に明かされるので謎解きを楽しむ造りになっていません。
内容は手垢のついた王道な冒険活劇なのでシャーロック・ホームズである必要性がない気がしますが、ホームズとワトソンのバディ感が小気味良いですし、アクションシーンに最新技術を駆使しているのでそれなりに見所はあると思います。ミステリー好きやシャーロキアンにとって到底受け入れられないものになっていますが、元々シャーロック・ホームズに興味がない人には良いきっかけになる映画だと思うので、こういうのが一つくらいあっても良いと思います。 -
ジュード・ロウ格好良い。
雰囲気が好き。 -
何回みても良い
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声優で楽しむ映画の見方!!クレしんの映画を見てから見てみよう!シリアスな野原ひろしがロンドンで奮闘するぞ!!
(スタッフ:♂:20代) -
シャーロックホームズという名前は知っているだけの前情報で鑑賞。
事件の内容もアクションもどこか冒険的内容。謎の解決もわけのわからん薬品とかなのでこちらもよくわからない。
映像が綺麗だったり、音楽もそれっぽい。ストーリーじゃなく映像の話。 -
ちょっぴりゴシック感の漂う世界観が良かった!
小説のホームズとワトスンじゃないけどこれはこれで楽しかったです。