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- / ISBN・EAN: 4988135860347
感想・レビュー・書評
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他人のアイデアを盗み出すスペシャリストのコブは、他人の潜在意識に入り込み、ある考えを植え付ける
「インセプション」のミッションを引き受けるが・・・。
3回目の鑑賞。何度観ても面白い!!
「ダークナイト」シリーズ、「インターステラー」も面白いが、僕はこの作品が一番好き!
「夢」というノーラン監督にしか作れない、独特の世界観で繰り広げられる複雑なストーリー展開。
どのジャンルにも当てはまらないような独特な世界観と壮大なスケールと練りに練られたストーリー展開。
凄すぎる!!
何度観ても最高です!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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こちらもディカプリオ作品。
夢の中に潜り込んで情報を盗む人たちのお話。
何層にも重なった夢の中の夢のまた夢、みたいな中に入り込む。
まあまあかな。 -
シュールレアリズムのようだった。
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夢がもう一つの現実という描き方で、映画独特の設定が光る作品です。
夢の設計士だとか、多重構造の夢だとか、夢の中のルールがかっちり決まっていて、そのルールに基づいて物語が進むため、設定重視の人には大受けしている印象です。
もちろん、クリストファーノーランらしい、人の苦悩する姿も印象的です。
とても面白いのですが、大絶賛される理由まではわからないなぁというのが正直なところです。
設定があまりにも作り込みすぎて、今私たちが見るような夢の突拍子のなさとはかけ離れているからか。
それでも、この独特の雰囲気と、舞台設計があるゆえに、唯一無二の世界観を作り上げていることも確か。
夢の中の夢、さらに夢の中…。という具合の多重構造と、物語の切れ切れにあった場面がつながっていく、ストーリーとしてよりも、映画の構成で見る人を驚かせる仕掛けは、エッシャーのだまし絵のようでした。
ラストの終わり方が特に印象的で、夢か現実か、ということよりも、目の前のものしか見えてないコブの姿が大切というノーランの言葉で、この作品の本当のテーマに気づきました。
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複数の方が「好きな映画」として名前を挙げていて、お勧めをいただいてようやく見たけど、すごかった……。天才?天才では……??
中身に関しては何も書けないし、ラストが凄すぎて言葉にするのも躊躇われる。
「ディカプリオに謙さんなんてまたそんな」って避けてて本当にすいません。円盤欲しい。 -
ノーランよ!!!!
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コブが過去を乗り越えて良かったね、な話。ストーリー自体は単純なんだけど、無重力にしたり、夢を何層にも潜っていったりするから複雑そうになってる。たぶん、置いていかれたら観賞後の感想は「(よくわかんないけど)すごかったねー」で終わる。それくらいに映像は見ごたえのあるものだったと思います。
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他人の夢にもぐりこんで価値観を変えていく、という物語。夢かうつつかわからなくなる複雑な話。様々な世界をみられて面白い。いまどこにいるのかわからなくなる。