ソーシャル・ネットワーク [DVD]

監督 : デヴィッド・フィンチャー 
出演 : ジェシー・アイゼンバー  アンドリュー・ガーフィールド  ジャスティン・ティンバーレイク  ルーニー・マーラ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.48
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本棚登録 : 1937
感想 : 328
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462079831

感想・レビュー・書評

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  • BSプレミアムで。
    Facebookユーザーとして気になっていた作品。観終わって、「孤独」と「狂気」の言葉が浮かんだ。
    「The Facebook」より「Facebook」の方がたしかにcoolだ。エンディングの選曲が秀逸。

  • 面白いんだけど、観終わった後に自分を省みて複雑な気持ちになる。

  • 刺激的、おもしろい

  •  世界の億万長者の一人マーク・ザッカーバーグがfacebookの創設するまでを描いた映画。

     ハーバード大学に通っていた時に、女性の美しさを二択するサイトを作り拡散させる。多くのアクセスがありサーバーをパンクさせ、その内容も批判された。
     その後、エドゥアルドに資金面で支援をしてもらい、The facebookを創設。

     ハーバード大学以外の大学生もfacebookに巻き込み、登録者の人数が急激に増えていった。
    音楽共有サイト「ナップスター」の創設者のショーン・パーカーと出会い、マークは共にfacebookを運営してゆく。

     facebookの成長と共に、あらゆるトラブルが発生し、映画の後半は、その事情聴取をされるシーンを軸に映画が展開される作品。

  • こういうまだ人物が存命で若くよくわからない人達の出来事を
    半分ドキュメンタリー的な映画としてソツなく描き切るなんて
    監督がすごいというか。

    これはFacebookだけではなく、いま世界中で起こっている
    一部の優秀な若者達による、既存の壁をぶち壊したうえに
    収益モデルまでも破壊した、ネット革命的な出来事を
    示している映画だと思います。

    ノンフィクション作品が原作で、この映画を製作するにあたって
    Facebookの経営陣に取材したわけではないため
    人物描写については「誰も悪い人はいない」状態で。

    まだまだ未来がある優秀な若者達を貶めるわけにもいかないのでしょうが
    ひとつ伝わってくることは、「だからユダヤ人は嫌われるんだ」っていうか
    怜悧に周囲から必要なものを調達して最高のシステムを作り上げようとする
    創始者の姿勢というか。

    それは正しい事だし革命的な事に打ち込んでいる者の使命だけれど
    モラル的にはアレで、利用されただけの人が納得いかず
    訴訟沙汰になるのも無理からぬことのように思います。

    で、使い捨てにされた人は必要ない存在だったのかというと
    そんな事も無く、やはり革命的なものって作ろうと思って作れるものではなく
    その時代の空気やニーズを読める人と、それを実行できる人材と
    維持するための資金と、広げるための人脈と権力・・・

    もちろん利用者の支持は言うに及ばずどれが欠けても
    これだけの成功は成し得なかったのかもしれません。
    そしてその必要な要素を全て見越して行動していたのだとしたら
    凄いけど、でも実際はもっと感覚的な、運みたいなものなんじゃないかなぁ。

    そんな雰囲気を匂わせる達観した作品に仕上がっていましたが
    実際のところはどうだったのか興味のあるところです。

  • テンポがいいので、細かいところのわかりずらさはOKになってしまう。
     物語は、「フェイスブック」立ち上げからのエピソードを、主人公が被告の裁判と重ねて続けられる。
     何といっても、主人公のキャラが生きていて面白い。
     それは、最初の女性との早口トークから引き込まれてしまう。独特のひょうひょうとした歩き方をどこかで見たと思ったら、「デス・ノート」のL。
     とにかく、実際はどんな人物かはわからないが、このマーク・ザッカーバーグの魅力だけで最後までひっぱっている感じがある。
     

  • 孤独

  • 観てる途中に、Facebookの創始者の話だと気づきました(笑)
    創始者の背景や風評などは知らないため、映画から感じとりました。最後の台詞は言ってほしくなかったなーという気持ちです。
    観るかどうか迷っているのであれば、観た方がよいという作品です。

  • セリフは終始早口で、場面も次々と切り替わって、場所も時系列もあっちこっちへポンポンと移動し、インターネット時代のスピード感に振り回されるように見入らされた。

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