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- / ISBN・EAN: 4548967045833
感想・レビュー・書評
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農場にいるケビン・コスナーはずるい配役
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これから正義について、ああ描写したいんだろうなぁというのが見えて続編へのウォームアップ作に思えました。
ライバルは次回。今回の相手はゾット将軍です。
ところで恋人の移動速度はやすぎる。恋愛要素は無理やりに見えました。 -
滅亡に直面したクリプトン星のジョー=エルはわが子を宇宙船で地球にむけ脱出させる。
その子供クラーク・ケントはマーサとジョナサンに育てられていった。クラークは自分の他人と違う能力から、出自を探る旅に出ていた。
氷に閉ざされた探査船で全てを知ったクラークは、そこに取材で訪れていた新聞記者ロイス・レインを助ける。
その頃、地球の軌道には探査船の信号を追って、クリプトン星を反逆で追放されたゾッド将軍の宇宙船が近づいてきていた。
予告編 http://youtu.be/CfRMW37AA7g
スーパーマンはアメリカの象徴だなと実感させられる映画。
このクリプトン星人同士の超人的(ドラゴンボール的)なバトルを見ると、次作でバットマンや新しい敵を出しても霞んでしまわないかな。
パッとしない新聞記者クラーク・ケントがスーパーマンだと知らないロイス・レインとのラブコメ要素は今作はなし。
ドラマとかで散々やったからかな!?
地球をグルグル回って時間を戻したりもしませんw
今後のバットマン、レックス・ルーサー、スーパーガール登場の複線も隠されているとか。 -
住民の乱開発によって崩壊しかけた星に生まれ、両親に希望を託されながら地球へと送られた少年クラーク・ケントは、地球で義両親に愛されて育つも、特殊な能力のために人間社会に完全に溶け込むことができなかった。
そんな彼の前に故郷で父の敵だったゾッド将軍らが現れ、地球を侵略しようとする。
うーん、本質的にダークな宿命を背負っているバットマンやスパイダーマンはともかく、スーパーマンをこういうテイストで作ることには個人的には少し疑問。
最近ではスパイダーマンですらネアカに戻りつつある中で、本来前向きなはずのスーパーマンがウジウジと「自分はここにいて良いのか」と自身の存在意義について自問自答を繰り返す姿は、若干の時代錯誤すら感じた。というか、この映画を単体で観ると、クラーク・ケントが地球にいたがためにゾッド将軍らが地球を襲撃してメチャクチャにしたという考え方もあるので、確かにスーパーマンが地球に居座ることは百害こそあれ一利なしと言えなくもない(笑)。
…と言いつつ、二人の父の奮闘のおかげでそれなりに面白かった。
特にケビン・コスナーがアメリカの堅物親父(「男は行動と背中ですべてを語る」っていう感じ)を好演していた。久々にこんな格好いいコスナーを観た。全てを受け入れる肝の据わった義母を演じたダイアン・レインも良かった。
ただ、エイミー・アダムスはちょっと老けちゃって、若々しいヘンリー・カヴィルと並ぶと母子ほどに歳が離れているようにしか見えなかった。残念。
そして、アクションや視覚効果はスーパーマンらしく何の迷いもなく、思い切りの良い派手さだった。 -
泣けて泣けてしょうがなかった。
壮大な物語でした。
二人の両親も素晴らしかった! -
ザ・元祖アメコミであるスーパーマンだからありなのかもしれないけど、破壊シーンが派手すぎて、ちょっと引いてしまった。ひたすら戦って街を破壊するだけの映画だったような。クラークの苦悩とかほとんど覚えてない。最近見た映画の中で一番壊しまくってた気がします。アメリカは相変わらずこういうのが好きなんでしょうか?ダークナイトやらスパイダーマンやらで傾向が変わりつつあると思ったんだけど……
新聞記者クラーク・ケントが好きなので、次回作に期待してます。 -
あまりにも評判が悪くておそるおそる・・・
クリストファー・リーブやら過去の作品には敵わないし、街は壊しすぎだし、えっそれありえないんじゃ・・なんてとこばっかり。
だけどやっぱりかっこいい!
あのスケール、スピード感、爽快さ。ヘンリー・カヴィルの筋肉。
今でしか作れないスーパーマンもきっとあるはず。