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- / ISBN・EAN: 4988142900821
感想・レビュー・書評
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主演2人がキュートでたまらん。
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「壮大な宇宙の意味は日常レベルで判断できない。偶然、それがすべてだ。…彼は理解した。奇跡は起こらないのだ。運命の力など存在しないのだ。」
この最後のナレーションが素晴らしい。
トムは「物語=運命」を勝手に先に作ってそれに当てはめるような形で、恋愛をしていたんだけれど、そもそも「物語」なんて全てが終わってから、つくりあげられるものなわけで。
現在進行形で「物語」が進行していくなんてただの妄想だよ、と。
妄想して、空回りして、そういう男の馬鹿みたいな一喜一憂に非常に共感できた。
男は勝手に物語を作るロマンチストなのだと、同時にそういう男に処方箋を与えるようなラストで良かった。
最後のあのナレーションが素晴らしいのは「そんな物語は今の段階では分からない、だからこそ次へ行きなさい、あの娘は運命の人でも何でもない、ただの娘だ。」
と言っているようで良かった。
恋愛の幻想を壊すいい映画でした。
あと、やたらオシャレ、96分という短さもいい見やすい。 -
昔の私が観たら、サマーになりたいと思っただろうけれど、歳とった今になっては、ちょっとひどくない?と思ってしまう。若さというのはしかしながら残酷な恋愛を生むよね。とってもリアル。ファッションも音楽もセンスが良い。
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別に珍しい話じゃないと思うし、もう少し軽くても良かったような気もするけど、でもこれは見終わって切なくなった!見てて主人公の抱える感情が伝わってきたなぁ・・・。ズーイー・デシャネルもその辺歩いてそうな身近な感じで可愛かった!
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ラストシーンが良かった。良い意味でも悪い意味でも、全てに終わりはある。
あんな恋愛してみたい。サラッとした恋愛。 -
サマーの小悪魔っぷりがヤバい
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Dr.スペンサー リードが出てた。
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突然ミュージカル調に踊りだすジョセフゴードンレヴィッドの可愛さに悶絶死しかけました。
幸せの絶頂。頭お花畑。なトム。
このシーンだけでもう5億点ーーー!!!
一途な草食系男子トム。
好きな娘が自分たちの関係に「恋人」というラベルを貼らせてくれない。
苦々しくて最高でした!笑
サマーは最後までいけすかない女だったぜ(`ω´)
でもこれは女の私目線での感想なので、男性側からだとまた違った風に見えるのでしょうね。
すっきり短い上映時間。
小気味いいテンポ。
素晴らしい映画でした。 -
サマーにべた惚れなトム。運命、心の友、真実の愛を求めてたけれど、現実は…
あの500日の後だからこそ、サマーの最後の決断や、この物語の結末が意味をなすのだなと思いました。
「壮大な宇宙の意味は日常レベルで判断できない。偶然、それがすべてだ。…彼は理解した。奇跡は起こらないのだ。運命の力など存在しないのだ。」
本当にそうだなと感じます。