(500)日のサマー [DVD]

監督 : マーク・ウェブ 
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット  ズーイー・デシャネル  ジェフリー・エアンド  マシュー・グレイ・ガブラー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.64
  • (121)
  • (201)
  • (197)
  • (54)
  • (9)
本棚登録 : 1479
感想 : 199
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142900821

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 映画の冒頭にある、これは恋愛についてのストーリーではない、というのがあとからじわじわとくる。
    同性の私でもサマーの気持ちがよくわからなかった…
    でも、夢中になれる人に出会うタイミングっていうのはあるんだよ、というのは信じたいなぁ。

  • 「猫について」
    「いいいだろう」
    「ローダの案にケチつける気は無いがー、クソだ」
    「トム」
    「“飛びかかれ”“やればできる”自殺行為だ。ピクルスが転落死する。ウソを並べてる。人々がカードを買うのは、自分の気持ちが言えないからだ。口に出すのが怖いからだ。僕らはその助っ人だ。小細工するよりも正直になるべきだ。本音を言うべきだ。これは何だ?“ベビー誕生 おめでとう”“おめでとう もう遊び回れないな”ハートのついたカードはこうだ。“ハッピー・ヴァレンタイン愛してるよ”ジーンとくるね。愛は偉大だ。みんなに聞きたい。“愛”って何だ?分かる奴はいるか?」
    「トム」
    「僕ならカードを捨てる。カードは…、映画もポップスもウソばかりだ。心の痛みも、その責任は僕らにある。これはいい仕事じゃない。本音の言葉をカードにすべきなんだ。お仕着せの言葉を使うべきじゃない。“愛”だって?意味がない。すみません、辞めます。この世はデタラメだ。

  • いたずら心のある恋愛映画といった印象。

    恋愛映画ではない、ということですが恋愛映画じゃないのかな?これは。登場人物みんながおちゃめでユーモラスで生きることに真剣。500日の思い出でしょうか。終り方が好きでした。

    主役の方の演技が素晴らしい。男前なのに、頼りないモテない男に立派として見えることに感動しました。

  • 苦かった…

  • 可愛い!

  • 2009年アメリカ公開。
    アメイジングスパイダーマンを手がけたマーク・ウェブ監督の作品。インセプションで素晴らしい演技と存在感を示したJGL主演。

    ズーイー・デシャネル演じるサマーのスタンスとモテキの某キャラのイメージを重ねながら観ていた。映像もきれいだし、デートシーンはとても魅力的。男性をごく短い間あやかして虜にし、魅了し、なんの反省も抱くことなく去っていくのを眺めるのは楽しい。

    素朴に運命を信じていたトムがサマーによってそれを手放し、それまで運命を信じなかったサマーが運命を感じて結婚したのは皮肉や諧謔、あるいは一種の優しさフェアネスのように見えたりもする。けれどもそれは大団円のための都合であり、実際にはサマーはすぐに離婚するだろう。「トムが言ってた通りだった!」と彼女は言ったが、トムが言ってたような運命とは、要するにそういうことだからだ。サマーに幸福(結婚には限らない)が訪れるとしたなら、それはその向こうにしかない。

    この物語はラブストーリーではなくボーイミーツガールだが、ガールミーツボーイではなかった。そうではあっても、トムの「嘘っぱちだらけのグリーティングメッセージ」ではない心からの餞の言葉が、彼女に力を与えてくれることを祈るばかりだ。

  • サマーのファッションがストライク。サマーみたいになりたい。

  • 最後まで素敵な雰囲気とBGMで最後まで楽しめた!
    ズーイー・デシャネル可愛すぎるやろ!
    素敵なオチでハッピーエンドを迎えられて良かった!

  • 恋愛映画が苦手なのでこれぐらいドライな方が観やすい。演出が凝っているので(時系列をシャッフルしたり、ミュージカルシーンやベルイマン風の映画が挿入されていたり)最後までテンポよくもっていってくれる。

  • 運命なんて信じていない人が、
    「この人が運命の人だ!」と思える相手に出会うこと…
    「この人が運命の人だ!」と思った人が運命の人ではないこと…

    運命は待っているだけではなく、
    自分で手繰り寄せるものでもあるんだな。

全199件中 31 - 40件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×