(500)日のサマー [DVD]

監督 : マーク・ウェブ 
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット  ズーイー・デシャネル  ジェフリー・エアンド  マシュー・グレイ・ガブラー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.64
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  • (9)
本棚登録 : 1479
感想 : 199
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142900821

感想・レビュー・書評

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  • なぜか二度目を観てしまいましたけれども、このサマーとかいう女…単に主人公をだましただけじゃないか! と思いましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    うーん、なぜこういった物語にしたのか理解に苦しみますが…どう評価したらいいのか…。

    しかもラスト、なんだかイイ感じの雰囲気で終わっていますけれども、それでいいのか!と思わず主人公にツッコミたくなりましたとも…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、ともかく友達以上恋人未満な感じの関係の二人が、やはり男性の方がアレですね、気持ちが高ぶって友達じゃ嫌だ!みたいな感じで進行していくお話だと思っといた方がいいですねぇ…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • サマー自由過ぎ

  • もうきっと恋することなんてないだろうから
    何か感じるということもそうない。
    というのも昔を懐かしんで、キュンとする映画じゃなくて先に進める、次に行くストーリーだから。

    若い頃、モテたわけじゃないけど
    性格的には私はサマーみたいだった。

    でも映像とか恋愛押せ押せじゃないところや音楽。
    割と好み。

  • サマーの小悪魔な感じがこういう子がモテるんだろうな、と思った
    ズーイー・デシャネルがかわいい

  • あんまり好きじゃない。
    別に良いんだけど、なんだか釈然としない。

  • これすごくすごくすごく好きな感じの映画でした…!

    運命の人は必ず存在すると信じている主人公のトムが、職場で運命を感じる相手サマーと出会い、そんな彼女との500日を描いた映画……なのですが映画は1日目からスタートしません。いきなり488日目を見せられます。ベンチに並んで座る二人。トムの手に重ねられるサマーの手。左手の薬指には指輪。やわらかくほほえむサマー。
    ……のあとにいきなり失恋の傷心で無表情で皿を割りまくるトムのシーンがぶっ込まれます。こんな具合に、500日間に存在した幸せな二人と、すれ違う二人、そして抜け殻のようなトムがバラバラに(それでいて皮肉にもいくつかの共通点を持ちながら)出てきます。

    トムは運命というものを盲信していますが、サマーはそれに対してすごくドライ。運命など存在しないし、それに私は恋人を作る気はない、誰かのものにはならない、と最初から一貫しています。「それでもいい?」と尋ね、トムはほとんど妥協のような気持ちで「いいと思う」と承諾します。二人は「友達」と言いながらキスをしてセックスをします。恋人のように抱きしめあいます。

    500日間のなかにしばしば現れる皮肉な共通点というのは、たとえばイケアで二人が行う新婚ごっこだったり、リンゴ・スターだったり、同じことをしていてもサマーの反応が明らかに違って、サマーがトムに対して抱いている好意的な感情の落差がとてもわかりやすいです。時系列はバラバラでもそういった意味でとても明解な構成だなと感心しました。

    運命までもを感じて一途にサマーを愛したトム。けれどサマーはトムとは恋人になれないという姿勢を貫き通す。……上に、よりにもよって後々サマーは別の人と結婚してしまいます。
    「誰かのものにはならないと言っていた君が今や人妻か」と言うトムに、あろうことかサマーはやわらかくほほえんで「夫とは運命を感じたの。あなたの言う通りだった。運命は存在するのね」と言ってのけるある意味では最高に救いようのないトムの恋の結末。トムの心はもうひび割れたビー玉どころじゃないと思って見ていてハラハラした。やめてライフはゼロよって言葉がすごくしっくりきた。

    でも最後にはすごく晴れ晴れしたエンディングがあって、もうこれほんとオチが最高に好みすぎて思わず「おお~」と言っちゃった。言葉遊び大好きなので本当にジーンときました。

    ヒロインはブレナン博士の妹さんか~程度の予備知識で見たんですがDr.リードが出てくるわジュリアン検事が出てくるわでニヤニヤでした。実におもしろかったです。

  • うろ覚えだけど、主人公は運命の恋を信じていた。
    サマーは信じていなかった。
    けど、彼と別れてサマーは恋をする、運命の恋を。
    彼が運命を感じさせたんだ、サマーに。
    素晴らしい。素晴らしい。
    主人公の運命の相手はサマーだったんだ。

    この映画のレビューめちゃくちゃ読んだのだけど、なんでみんなわからないんだろう。
    人それぞれなのはそうだが、サマーが性悪女みたいな評価なんだよね。
    違うんだ、契約と運命の相手なら相手に運命と感じさせてこそ、なのよ。
    それにサマーは運命を感じた、次の相手で。
    それは主人公であるトムの功績だ。

    「つまりはトムはサマーの様に異性と付き合う女の人に出会ったことがなくて、サマーもトムの様に純粋に好きでいてくれる男の人に出会ったことがなかったということなんだろう」rkyk

  • お似合いのふたりだと思ったんだけどな~
    報われなくて、ちょっと切なかった。

    ズーイー・デシャネルがキュートで個性強くて、小悪魔なんだけどそこがまたかわいかった。

  • 失恋の話
    運命の人じゃなかっただけ
    そうだよね
    そう
    でも失恋したときはそんなこと思わないし

    サマーのファッションや
    トムの職場がおしゃれだったり、
    ファッション誌の世界みたい

    いろんなシーンが絵になるーといった感じで
    しかし、サマーがただのチャラい女に見えてしまい、なんか響かないけど
    トムを選ばない気持ちはわかる

  • 恋愛なんて、結婚なんて所詮そんなものなのかもしれない。
    良い意味で。

    結婚に憧れなんてなくとも、
    恋愛の先に結婚があるなんて1mmも思っていなくとも、
    自分にとって『この人だ!』と魂が感じた瞬間から自分の世界さえ180度簡単にひっくり返ってしまうもの。

    きっと、この作品は見るときの自分の置かれている環境(心理状態)によって感想が変わってくる面白い作品だと思う。

    そういう意味でまた見たいって思う作品はこれだけかも!

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