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- / ISBN・EAN: 4988142900821
感想・レビュー・書評
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サマーの目線から見たバージョンも観てみたい
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甘~いラブストーリー。サマー役のズーイー・デシャネルが可愛すぎた。あらすじはありがちだけど、時系列が前後していたり、妄想シーン(街の人たちが踊りだしたりするあり得ないシーン)がハッピーな心情をうまーく描写していたり、CG?で画面を現代的に装飾していたり、とにかくサマーが可愛かったりで見飽きなかった。ラストはほろ苦く、でも光が見える感じで後味も爽快。「偶然」と「運命」に関するハナシも何気に深い。未公開シーン集が沢山入っていて、ずいぶんとカットされたんだなあという印象。無駄のない良質な映画だったと思います。
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ヒロインがあまり魅力的ではなかったのが残念ではあるが、テンポのいい演出で最後まで飽きずに見ることができた。
ラストはクスッとさせられる。 -
日付を前後させながら「機微だけ」を描く。うまいな!
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Summerと出会ったその日を1日目として、そこから500日間、それぞれpick upする手法がとても秀逸。陳腐なlove storyとは一味違う。決して甘々ではないのもまた、メリハリが生まれて見る人を飽きさせない。
観終わった後、なんとも言えない心地よさが後を引く。良くも悪くも偶然、人との出会いは素晴らしいと改めて感じた。finalで(500)が、(1)になるsecenは印象的。 -
年齢からしてもラブコメ的な(と予想される)映画は
そんなに見ない。
でもずっと評判は聞こえてきているこの映画だったので
迷っていたが見てみた。
なるほど、最後まで面白く見られた。
サマーの振る舞いにどう感じるかは男女、年齢、あるいは国によって
別れるところかもしれない
私はもうこんなゴタゴタはいやだなと思う既婚のオジサン世代。
今の私ならサマーの刹那的な感じもわかるなぁという感じ。
青二才の頃の私なら、なんて女だ、キライ!で終わっていたかもしれません。ww
ラスト・シークエンスでの「運命」「偶然」の云々のくだりはうなずける。
終わり方がスマートで気に入りました。
なるほど評判になる映画だな。
ズーイーデシャネルのイメージともあっていると感じます。
外見ほど男性が望むようなフェミニンな人じゃないなと
思っていたので。小泉今日子的な。 -
ファッションや、映像で楽しめる作品。
ラブストーリーなんだけど、直球ではないところが、私は好き。
夏の次は秋がくる。
季節と同じで、出会いもまた訪れる。
当たり前の時の流れが、希望を与えてくれました。 -
評価高いから期待したけどはまらなかった。サマーの魅力全然わからない。
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猟奇的な彼女ではないけど、こういった、女の子に振り回されるようなラブストーリーみたいのは、共感を呼ぶのかもしれない。
音楽が明らかにロック好きな選曲でスミスとかクラッシュとか流しているところがずるいな。
サマーが、可愛すぎず美人すぎず、あれ不細工なのでは?と見えてしまうけど、やはり魅力的に映しているあたりが絶妙。
あと、トムがウキウキな気分で街をハイタッチしたり踊りながら進むところ。モテキのあれは、これへのパロディ(オマージュ)だったのか。
クロエグレースモレッツがかわいい。
比較的楽しめたなぁー!
映画「卒業」でも観ようかな。