ダメな文章を達人の文章にする31の方法 なぜあなたの文章はわかりにくいのか?文章の書き方が分かる本(横組版) [Kindle]
- バレーフィールド (2012年5月21日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (111ページ)
感想・レビュー・書評
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読み終わったしました。
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分かりやすくてよかったです。
普段から意識して書けるようになれば読みやすい文章になれそうです。何度か読み込まないといけないですね。でも読みやすいのでいけそうです。 -
当たり前のことも書いてあるが具体例があり分かりやすかった。
・ターゲットを明確に
・具体的な出来事データと主観的事実
・過去形の乱発は幼稚な文章
・無駄な形容詞をそぎ落とす -
巷にあふれる文章本を凝縮した内容。深みはないが本当に手っ取り早く上達したい人にはお薦めできる。
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新入社員や20代向けと書かれているけど、30代の私でも十分参考になる。
あれ?俺が20代と同レベルってことだろうか^^;
それはさておき、この本を一読して全てマスターできるわけではない。定期的に
読み返してちょっとずつ自分の文章を軌道修正していくのがいいと思う。 -
「なるほど、 文章を書くのにもルールがあるんだ!!」
と文章を書くのが下手な私にはぴったりの一冊でした。
学校では習わなかった文章の書き方が学べます。
31の方法には解説と実例があり、非常に分かりやすい。
・長い修飾語は先、短い修飾語は後に書く。また節が先、句は後に書く
・過去形は乱発しない(文章が幼稚になるから。大きな状況を説明するのは過去形。小さな状況の説明や心理描写には現在形。)
・もちろん、たしかにといった言葉を使い、譲歩の姿勢をみせる。「もちろん(譲歩)→しかし~(主張)」という流れは、理路整然として読みやすい。
・1センテンス=1情報
・「です、ます調」の文章は、丁寧でやわらかい印象を与えます。不特定多数の人に読んでもらいたいときに有効です。「である調」の文章は、断定調で硬めの印象を与えます。分かる人にだけ分かればいい、というケースには有効です。
当たり前のことかもしれませんが、特になるほどと思ったのは、この5つです。
「文章がうまくなりたい」方は、読んでみては如何がでしょう。 -
始めは文章の書き方の初歩的なレベルから始まり、
知ってることが多かったのですが
徐々に内容がレベルアップしていき、役に立ちそうな要素もたくさん出てきました。
文章の具体例が良い例悪い例の比較を通して記載してあるので、イメージしやすく、読みやすいと思いました。
社会人になったばかりの人、文章に自信がない人、
ブログやメールの書き方を学びたい人に
是非読んでもらいたい一冊です。 -
著者の本は、文章力アップ33の方法 についで2冊目。
例文をあげ具体的に説明されているためわかりやすい。
もちろん、これだけでは達人の文章にはならない。
でも、この本をチェックしながら文章を書けば、間違いなくレベルアップするであろう。
あとは、実践あるのみ、、、、。 -
わかりやすくまとめてあり参考になった。飽きない文章と長さなので、すぐ読み終わった。ブログや感想を書くのに役立つし、納得も行くアドバイスだった。何度か読んで習得しない。