なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である [Kindle]

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  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 締めきりギリギリにやる「ラストスパート」はダメ。仕事の8割を締め切りまでの2割の時間で終わらせる「ロケットスタート」なら、見積もりもできるし余裕もできて、質も上がる。評価が怖くて締め切りギリギリから徹夜して(もしくは締め切りを破って)100点を目指す人がいるけど、そういう仕事は雑になるし、そもそも仕事はやり直しが生じるモノなんだから余裕を持たないと。といった内容。

    その通りだと思うし、自分も反省している。

    ただ内容的には真新しくないし、有料noteくらいの内容の濃さなので、定価で買う価値はあるかは疑問。

  • 2022年、8冊目。

    目的:どうしたら効率よく仕事ができるかを知りたい。
    タイトルに惹かれて。

    「時間を制するものが世界を制する。」
    ラストスパート型はクソ。ロケットスタート型にする。
    タスクの8割は、最初の2割の時間で終わらせる。
    直前にならないとやる気が出ない自分にとっては、
    すぐに改善していかないといけない内容だった。

    Ex)ミーティングが決まった瞬間から準備に取り掛かる。

    マルチタスクはクソ。
    横串でタイムマネジメントする。

    エッセンシャル思考でもあったが、「なぜその規制や習慣があるのかなど、そもそもなんで向き合わなければいけない課題なのか」を考えるべき。

  • 2:8の法則、3:7にしても有効かと思った。朝型、集中タイムで余裕を持った習慣化ができると理想。最後の人生観も良かった!

  • 【読み方:精読】
    【周回数:1】
    【時間:3時間ほど】
    【媒体:実物】
    【メモ
    ■概ね実践しているものについて、成功体験を積んだ方の話との違いを見つけられたのは貴重。自分の習慣を強化したりアンラーニングするのに役立つ
    ■4章・6章だけ読めば良い。5章は当てはまる人だけ。1~3章は読まなくてもそれ以降の章に影響は全くない
    ■スラックについて掘り下げてほしかった
    ■数値を示してくれているのがよかった。20倍界王拳、1日・締め切りまでの28の法則
    以下実践しようと思ったこと。
    ・28の法則で、2のうちは、仙人モードに徹する。中断するものを排除
     ・twitter、メール、ゲームなど
    ・一日の最初にスタートダッシュ
    ・一日・長期それぞれで28の法則を適用する
     ・2日でできたら、10日で完了予定。6割だと危険
     ・1日の2時間半で、8割分のタスクを完了させる
     ・あとは流す→流すのどうする?自分の場合、集中が必要な作業もあるが
    ・外部要因の締切を作る。
     ・窓を開けっぱなしにする。小学生が起きてきたら
    ・10倍界王拳など、具体的な集中度合を書く
    ・一日の終わりの計画。次の日の最初だけでもタスクを30分単位にしておく
     ・15分単位のタスクを5分で計画しているらしい
    ・やる気は正義
    ・仕事の規則をかえる。パフォーマンスを大切にする
    ・40%の出来栄えで、まずは完成
    ・崖から飛び降りながら飛行機をつくる。トータルの効率
    ・辞書を片手に、洋書を読む
    ・先人に聞く
    ・トータルの効率

  • 凡庸

  • 2割の時間で、8割の仕事を
    やることリストを前日に

  • 表紙にフリーランス向けと書いといて欲しい。サラリーマンには真似できない内容が多い。

  • 時間術のノウハウ本。なかなか参考になった。

  • 夏休みの宿題は最初の1〜2週間くらいで終わらせろ
    みたいなことを詳しく書かれた本

    ポイントは、沢山の他の仕事をするために今の仕事を早く終わらせるのではなく、期日よりはるか前にほぼ完成させて予期できない追加仕様に対応できるようにするために前倒しで終わらせること

  • 【感想】
    元マイクロソフトのプログラマーが書いた時間術についての一冊。早く仕事が終わる人はとにかく締め切りを守るのである。締切がない仕事はだらけてしまい、さらに後半に追い上げようとしても間に合わない。そのため、スタートダッシュに全集中を注ぎ、残りの時間で調整期間にして完成させる。
    【アクションプラン】
    ・今日やることを書き出し、頭を使う仕事をなるべく午前に、機械的な仕事は午後に回す。
    ・自分で締め切りを作る。
    ・仕事の同時並行は3個以上やらない。(というよりはできない)

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著者プロフィール

エンジニア・起業家・エンジェル投資家。早稲田大学大学院理工学研究科修了・MBA(ワシントン大学)。1985年に大学院を卒業しNTTの研究所に入所し、1986年にマイクロソフトの日本法人(マイクロソフト株式会社、MSKK)に転職。1989年には米国マイクロソフト本社に移り、ソフトウェア・アーキテクトとしてMicrosoft本社で Windows 95 と Internet Explorer 3.0/4.0 を開発。Windws95に「ドラッグ&ドロップ」と「(現在の形の)右クリック」を実装したことによって、両機能を世界に普及させる。後に全米ナンバーワンの車載機向けソフトウェア企業に成長するXevo(旧UIEvolution)を2000年に起業し、2019年に352億円(3億2000万ドル)で売却。元EvernoteのCEOが立ち上げたmmhmmの株主兼エンジニア。現在はフルオンチェーンのジェネラティブアートの発行など、Web3時代の新たなビジネスモデルを作るべく活動している。堀江貴文氏に「元米マイクロソフトの伝説のプログラマー」と評された。

「2023年 『シリコンバレーのエンジニアはWeb3の未来に何を見るのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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