- Amazon.co.jp ・電子書籍 (504ページ)
感想・レビュー・書評
-
読みました。今年の電子書籍ベスト1(暫定)。
笑いあり、涙あり、世界崩壊的SFの妙味あり…。
仮面ライダーBLACKファンにもおすすめ(?)。
#「腐ってやがる」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バッタ博士の新刊。アフリカのモーリタニアで行ったフィールドワークの記録がメイン。サバクトビバッタの生態よりも前野ウルド浩太郎の生態について詳しくなれる。
砂漠の地という日本とかけ離れた環境において、どのように暮らし、研究していくのか。著者の研究者として生き抜く術は、読んでいて感心してしまう。最初の頃は給料や賄賂をぼったくられたりしていたが、終盤になるとヤギで調査チーム う買収することでスムーズに研究を進めるなど成長の様子が伺える。
ともあれバッタに対する愛と執念は驚くべきものであり、分野は違えど見習いたいものがある。 -
好きなことを仕事にする強み、発信力の重要性、そしてポスドクの悲哀…
-
「私は「バッタを捕まえてきたらご褒美をあげる」とは言ったが、「生きたバッタに限る」とは言ってなかった。」
面白い。
異文化での経験はもちろん、日々の生活も面白い。
ゴミダマの話が特に面白い。 -
記録
-
研究者としていろいろいますが、こういうタイプもありですね。
糞の役にも立たないサイエンスコミュニケーターで東大教員よりもよっぽど科学界と一般人を橋渡す役に立っているといえる。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/502186559.html -
面白いけど、ウケ狙いすぎかな
-
面白かった。
-
楽しく読めた。綺麗な写真付きで、バッタや砂漠、関わった方達のショットがあるのがとても良かった。