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猫にかまけて (講談社文庫)
- 町田康
- 講談社 / 2010年4月15日発売
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猫も町田さんにかかれば顔に毛があったり耳が違ったりするだけで、人と違わず人格があるようで素敵だ。文体も選ぶ言葉も秀逸。てらてらの亜人間て!
2013年3月19日
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キッチン (角川文庫 よ 11-8)
- 吉本ばなな
- KADOKAWA / 1998年6月23日発売
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実家にて再々…読。文字通りボロボロ。初めて読んだときは中1くらいだったけど、今読んでも感じることはあんまり変わらない。ムーンライト・シャドウは元になってる曲を思いだしたらさらに切なくて美しい。
2013年2月17日
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ぐるりのこと (新潮文庫)
- 梨木香歩
- 新潮社 / 2007年6月28日発売
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再読。なかなか生垣の中から出られないわたしに梨木さんの言葉は沁みました。
2013年2月17日
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スノーグース (新潮文庫)
- ポール・ギャリコ
- 新潮社 / 1996年12月24日発売
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この本がもとになっているアルバムCamel「Snow Goose」が好きで手にとった。こんな優しいおはなしひさしぶりに読んだよ~
2012年12月28日
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春になったら莓を摘みに (新潮文庫)
- 梨木香歩
- 新潮社 / 2006年2月28日発売
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中学生のときから何回読んでるかわからない。梨木さんの人の描き方がすき。
2012年10月12日
古本屋で300円で買った。脳への刺激がはんぱでない。
2012年9月28日
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地下鉄のザジ (中公文庫 C 11)
- レーモン・クノー
- 中央公論新社 / 1974年10月10日発売
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映画がすきで手に取ったけど、どう言葉を遊んだかを感じるのにひとときも気をぬけなくて、そのわりには頻繁に気が抜けるという読み終えるのに一苦労な本だった。むつかしい。気力があるときまた挑戦する。
2012年8月3日
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きのこ文学大全 (平凡社新書 447)
- 飯沢耕太郎
- 平凡社 / 2008年12月1日発売
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J.ケージがきのこ研究家っていうのは知ってたし、彼がしればしるほどわからなくなってくるっていうんだから相当おかしな魅力があるんだろうと思ってたけど、わたしもおかしくなりそう。そしてこんなに羅列しているのに飽きないのは筆者の抜粋部分が適格だからなんだろうなぁ。きのここそ地球の裏の覇者かも・・って伝染してる笑
2012年8月2日
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シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫 イ 24-1)
- 巖谷國士
- 筑摩書房 / 2002年3月6日発売
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講義形式で読みやすい。興味があるワードばっかりだったし。
2012年6月28日
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ライオンハート (新潮文庫)
- 恩田陸
- 新潮社 / 2004年1月28日発売
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Kate Bushのライオンハートを聴けばこの本を読みたくなるし、逆もまた然り。もどかしいけど、出会いたくて想ってる時間の濃さがうらやましいなぁ。この時間が恋愛のいちばんいい時なんじゃないかって錯覚しちゃう。。
2012年2月6日