第五層攻略戦。
相も変わらずイチャイチャしっぱなしなキリトさんとアスナさんではありますが、ラフコフ蠢動編ということで遂にあの男が登場したり、レアアイテムで二大ギルド間の対立を煽ったりで色々と不穏な動きが見られます。
しかし二人が別行動になるシチュエーションが全く想像できないんだけど・・・・・・。

今回は色々な意味でキリトさんが頑張りました。
ギルドとまでは言わなくても、こんな風にパーティリーダーを伸び伸びと出来る環境は整えてあげたいと思う。
少ないかもしれないけれど、ちゃんとしたの理解者がいるからこそ嫌われ役もこなせるんだなぁと。

いつも以上にころころ表情を変えるアスナさんとか、わりと出番多めなアルゴとか、あの鍛冶屋(の影)とか、長めのボス戦描写とか見所はたっぷり。
アスナさん視点のキリトさんって良いよね。

2016年3月14日

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読書状況 読み終わった [2016年3月14日]

至高の支配者異世界に降臨。
闇の軍勢を従え、いざ世界征服に乗り出す(のかどうかは分からないけど、部下は超ノリノリw)。

現実世界でのしがないサラリーマンとしての思考と、部下たちの理想に応えるべく支配者っぽく振る舞うアインズのギャップが面白い。
明らかに最強の存在なのに慎重に事を運ぶアインズの用心深さは、ちょっと物足りないように感じながらも好感度高い。
部下たちのキャラも良くて、今後の活躍にも期待。

圧倒的な力での俺TUEEEEも楽しいが、アインズが苦戦するような強敵との戦いも見てみたいような・・・・・・。

2016年3月1日

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読書状況 読み終わった [2016年3月1日]

アンダーワールド大戦勃発。

遂に創世神ステイシアもとい、アスナさんが参戦。
スーパーアカウントの力とんでもないですw
エクスプローディングのサブタイ通りに色々爆発しております。
敵も味方も派手に散って見所満載。
シリアス展開続きなのにアスナさん参戦後直ぐに修羅場突入するんですもん、思わず笑ってしまう。
キリトさんまだ復活してなくてある意味助かった。

大戦が小康状態になったかと思いきや、ガブリエルの恐るべき策が!

次巻はMORE DEBAN村勢の出番来そうですよ~w
それにしてもユイちゃん有能すぎ。

2016年2月29日

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読書状況 読み終わった [2016年2月29日]

対神霊種ゲーム終了!
過去から繋がって今がある。
6巻からの色々がまとめて回収されて気持ちいい。

全員裏切り者のカオスな状況をこう解決するか。
何も失わせず、全てを得る。これぞ『 』の本領発揮。
空&白の『大戦』の進め方も見所です。

今回もステフが超働いてます!

次の勢力も動き出しているし、まだまだ目が離せません。

2016年2月17日

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読書状況 読み終わった [2016年2月17日]

対神霊種とのゲームは超特大スケールの双六(前編)。
初っ端から参加者全員が裏切り合い、騙し合う怒涛の展開。

ルールが解りづらく、消された24時間の記憶もあって非常に付いて行くのが大変。
それでも見え隠れしている伏線や布石もあるので、どう上手く纏めるかが次巻への期待。

肉体年齢が増減して、いつもとちょっと(結構)違う空たちの姿を見れたのはグッド。
18歳になっても白は・・・・・・。

2016年2月7日

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読書状況 読み終わった [2016年2月7日]

撤退戦を続ける達哉とリーナ。
レイヴンが使えない戦いはかなり辛そうだが、こういう消耗戦でこそ光るサベージの耐久性。
なんとか旧D.O.M.S.のメンバーたちと合流し、カエサルプロジェクトとオルカンを止めるため、最後の作戦に挑む達哉たちだったが・・・・・・。

達哉とリーナの関係性が一歩進んだのが見所。
菊乃も結構いいポジションにいると思う。
クララの技量がチートクラスだけど、相手も大概だしなぁ。

まさかラムダ・ドライバまで出してくるとは思わなかったが、これどう収拾つけるんだろ。

2016年2月3日

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読書状況 読み終わった [2016年2月3日]

テトによって語られる、大戦時のお話。
名も無き幽霊たちの、うたわれぬ物語。
人類種が如何に生き、如何に大戦を終わらせ、どのようにして今の世界が誕生したのか。
テトをして、空白よりも強いと言わしめたゲーマー夫婦。
その二人でさえ引き分ける事しか出来なかった、到達することの出来なかった高みに、いつか空白は到れるのか。

まさかのステフの血筋の良さw

そして次なる目標は神霊種!
ジブリールさんェ・・・・・・。

2016年2月2日

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読書状況 読み終わった [2016年2月2日]

遂にノウアスフィアの開墾が導入。
前半の悩めるシロエたちは読んでいてなかなかに辛かったが、指針が決まった後の清々しさと言ったらもうね。

シロエにとってのカナミの大きさが感じられつつも、しっかり成長してるシロエの姿も見れて大満足。
これからどんどん強欲になっていく(かも知れない)シロエ(たち)を見るのが楽しみでしょうがない。
壮大な野望の行方に乞うご期待!

アイザックとカラシンの友情らしきものも見所の一つ。
てかアイザック君モテモテやで!

2016年1月28日

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同時に4種族の攻略に乗り出す手腕は流石の空白。
クラミー&フィーのコンビも順調に計画進行中で、どう結実するのか今から楽しみ。
どの種族もトップは変態ばっかりやん!
ステフの心労が解消される日は来るのでしょうか。
今巻のまさかのラスボスは・・・・・・。
てかプラム男かよ、クソが!

フリューゲルとの鬼ごっこは、是非とも映像で見たいところ。
日本語の柔軟さって凄いよね。

2016年1月25日

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読書状況 読み終わった [2016年1月25日]

番外編ということで薄い!←ここ重要。
ガールズトークと銘打ってはいるものの、普通に男連中(特にトーリ)も絡む過去の回想話。
今より少し幼い(三年前ぐらい)&未熟な武蔵勢がなんとも新鮮(外道度は変わらないがw)。

過去話なので現代からツッコミが巻き起こるカオスな空間(いつも通りとも言う)。

一冊の内に出てきた謎が解消されるので、そういう意味では読みやすいかも←薄いからな!
この薄さに物足りなくなれば、あなたはもう手遅れ。

2016年1月18日

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読書状況 読み終わった [2016年1月18日]

新たなドーター・ライノとの出会いと別れ。
上海奪還作戦中に起きた謎の現象、アニマとザイの差。
そして新たな指針を定める慧と・・・・・・。

少しずつ、徐々に出される情報たちに目が離せません。
ジャージ姿のファントムとか、明華との微妙な距離感なんかも見所かと。
ライノ可愛かったんだけどなぁ・・・・・・。
終盤のホラー展開にはゾッとした。

2016年1月17日

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読書状況 読み終わった [2016年1月17日]

新たなアニマ・ファントムも加わり更に賑やかに。
この娘がまた曲者で・・・・・・。
清楚系で腹黒っていいよね!

周囲にアニマが増えれば増えるほど、気になってくるのは他のアニマとグリペンたちの違い。
そしてファントムの口から語られるアニマの記憶と次々と気になる情報が出てきて、続きが気になる。

肝心な所で邪魔が入る明華ちゃん可哀想。

慧(と読者)へのサービスとしてアニマ3人?の麗しい水着姿も嬉しい。

2016年1月11日

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読書状況 読み終わった [2016年1月11日]

突如飛来した謎の存在・ザイ。
圧倒的な戦闘力で人類を蹂躙する敵に唯一対抗出来る戦力と、何故かそれをコントロール(少し語弊あるかも)出来る主人公と、結構在り来りな設定だけどロマンがあって好きです。
小松が舞台ってのも個人的にポイント高い。

良質なボーイミーツガールってのはそれだけでワクワクしちゃうのよね。
でも幼なじみの明華も応援したい複雑な心境。
他のドーターの参戦も今後の楽しみの一つ。

2016年1月4日

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読書状況 読み終わった [2016年1月4日]

藤崎さんの古巣の大手企業で客先常駐することになった工兵と立華だったけど・・・・・・。

毎度ながら社長の無茶振りでスタートするわけだけど、今回も色々理不尽過ぎて本気で社長を○したくなる。
過去最高クラスの修羅場で、あの立華が倒れるほどと言われればその酷さもよく分かるというもの。
そりゃ発狂して逃げ出す人も出ますよ。
こういうのが日常的に起きてると思うともう、ね。

中盤のイライラのお陰で解決時はスッキリすること請け合い。
いつも以上に薄氷の勝利(と言っていいのか微妙なライン)だし、色々と尾を引きそうだし、ちょっと不穏な空気。
珍しく次巻に続く引きで、それがまた不安を助長させる。

2015年11月12日

読書状況 読み終わった [2015年11月12日]

初の短編集。
一話一話がちょうどよいボリュームで(一部かなり長い話もあったが)サクサク読み進められるのも吉。
副業に限った話ではないけれど、色々良く考えて行動しないとなと思わされた。
人間真っ当に生きるのが一番ですよ。

最初の話は、工兵があんまり活躍せず、今まで培ってきた関係者に助けられたってのが印象的。
人脈は宝っすな。
こういう時の立華は本当に頼りになる。

橋本課長のエピソードもぶっ飛んでて面白かったし、面接の話も面白かった。
あの新人をゲットできなかったのはかなりの痛手ですよ。
まぁあんな戦力が加入しちゃったら、工兵の出番も減るし、仕事が楽になってあんまり盛り上がりもなくなっちゃいそうだけどさ。

社長は○ね!

2015年10月29日

読書状況 読み終わった [2015年10月29日]

語り部変わるんですね。
前巻の隠舘君の出番が全く無くて少し残念。
この作品は色々な語り部の目を通して、色々な今日子さんの姿を知っていくスタイルなのかなと。

親切君のキャラが隠舘君と微妙に被ってて、少し察しが悪いのでそこはちょっとストレスかも。
登場人物の数が少なく、犯人の予想がしやすかったのは物足りなかった。
個人的には一つの事件にかかる時間はもうちょい短い方が好み。

オチとタイトル回収は見事の一言。
親切君は今後も出番ありそうだな。

2015年10月18日

読書状況 読み終わった [2015年10月18日]

今回は特に真奥、木崎さん、ちーちゃんがそれぞれの夢の為に頑張るお話。
夢の大小は語るべきではないけれども、ちーちゃんのは一番インパクト大きいかも。
もう眩しすぎて天使を超えて女神に昇格して崇めたくなるレベル。
ちーちゃんは当然のことながら、恵美や鈴乃まで囲う真奥もなかなかに凄い。
その向かう先をもっと見たくなるじゃない。

ちーちゃんが聖法気の修行を開始して、エンテ・イスラ絡みでもガッツリと関われるようになって来たのが嬉しい。

普通の日常ももちろん面白いんだけれども、少しずつ明らかになって行くエンテ・イスラや世界の謎なんかも見どころの一つ。
前巻では天使と人間の差について触れてたけど、今巻は悪魔と人間のそれにも触れて・・・・・・。

2015年10月8日

読書状況 読み終わった [2015年10月8日]

天界、エンテ・イスラ内でも色々な勢力が動き出していて、結構平和気味な真奥連中の日常もそう長くは続かないのかなってのがちょっと不安材料。
そんな中ちーちゃんに魔の手が・・・・・・。
天使絶対許さねぇ。
こんなヤツらよりちーちゃんの方がよっぽど天使ですよ。
すっかり日本に馴染んでるガブリエルは面白かったが。

天使と人間の差だったり、密かに動いてるライラだったり、生存確認のお恵美のお父さんだったりと、少しずつ謎も解き明かされてきた感。
一気に色々な事を受け止めなくちゃいけなくなった恵美は大変そうだけども。

あとがき読むと、この作家さん凄い真面目な人だなぁって印象を抱く。

2015年10月5日

読書状況 読み終わった [2015年10月5日]

クビシメロマンチストの裏話。
死んじゃったあのキャラとかの出番があったのは嬉しかったけれども、いーたんの出番すくねぇ!
『戯言遣い(と関係のある人たち、主に骨董アパートの住人)との関係』じゃないですかやだーw
沙咲さん苦労してるな・・・・・・。
ちょっといーたんにビビり過ぎだけどもさ。

友に着せ替えされてる潤さんのイラストが何故無いし!

2015年9月28日

読書状況 読み終わった [2015年9月28日]

次なる相手も裏十三家の一人、歪空魅空。
可愛くてスタイルもいいし結構好きなキャラだけど、紫を狙ったことだけは許されない。

ちょっと薄いのと、一番盛り上がるはずのラストバトルがあっさり気味だったけど、崩月、星噛、歪空の三家の一触即発状態とか、紅香と騎馬の絡みとか、相変わらず可愛いヒロインずとか、以前の真九郎の依頼者のその後とか良いシーンも多かった。

あの事件の真相にも少しずつ近付いて来ていて、続刊も楽しみ。

2015年9月23日

読書状況 読み終わった [2015年9月23日]

ほとほと悪宇商会と縁がありますなぁ、真九郎くんも。
今回は最高顧問とガチンコ勝負。
紫っていう起爆剤で、一度負けた相手を打倒するのももはや様式美。
少しずつ揉め事処理屋として実績を重ねてきてるんじゃないでしょうか。

紅香さんの人間らしい、母親らしい一面が見れたのは良かった。
なんだかんだでルーシーが嫌いじゃないw

2015年9月18日

読書状況 読み終わった [2015年9月18日]

全盛期の人識くん伊達じゃない。
呪い名6家(うち5人)とぶつかって勝ち残ったって尋常じゃないですよ。
まぁ呪い名の中では平凡なプレイヤーたちだったかもしれないけれども。
人識の一挙手一投足で双識の評価が上がったり下がったりと忙しい。
読者的にはストップ高なんですが。
なんだかんだ人識が唯一の家族と言うだけあって、双識との仲はいいし、その絡みがまたいいんですよ。

双識が活躍したっていう大戦争や、断片集と手を組んでたっていう小さな戦争の詳細も知りたいんですが・・・・・・。

2015年9月9日

読書状況 読み終わった [2015年9月9日]

ちょっと、真九郎君普段ヘタレすぎですよ。
紫っていう起爆剤でスイッチの入った真九郎は強くてたいそう格好良いけれども、スイッチ入るの遅いっすよ。
あぁ、リンさん結構好きだったんだけど・・・・・・。
まぁ切彦ちゃん可愛かったしプラマイゼロやなw
真九郎と切彦ちゃんのガチなバトルも見てみたかった。

少しずつ、真九郎のトラウマになってる事件に近づいていってるような感じで今後も楽しみ。
嬉しくない悪宇商会との絡みも増えそうやけどw

2015年9月1日

読書状況 読み終わった [2015年9月1日]

紫ちゃん眩しすぎて辛いw
これだけ真っ直ぐな娘がそばに居てくれれば、真九郎みたいな困ったちゃんでも道に迷わないだろうなと思う。
どんな醜い世界でも、美しいものは確かにあると思わせてくれる。
もうちょっと普段から真九郎もしゃっきりしてくれれば文句無しなんだけど。

紫ちゃんの成長が楽しみ。
紅香さんみたいな大人になりたいものです。

2015年8月24日

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