遊び棚

ラストが衝撃だった

最終巻まで読了。
「それでも」という言葉に込められた想いが詰まってた。

完結巻。16年間、とても楽しませてもらいました。

７巻まで一気に読了。

某女性だけの歌劇団学校をモチーフとしたと丸わかりの作品ですが、これ実際にあった話じゃないんですか大丈夫ですか？

できれば、前日譚のシーズンゼロ上下巻から読んでいくと、ストーリーをより深く面白く楽しめます。
そして、７巻まで一気に読んで結末の衝撃さにやられて欲しい。

女性だけしか入れない歌劇団の対極として、男性にしか受け継がれない歌舞伎の話もちょこちょこ入ってきます。なぜ、性別で分けられてしまっているのか。伝統だからで片付けていいのか。フェミニズム学者にご意見を聞いてみたい気もします。

君に届けの続編。大学生活をしている、くるみちゃんが主人公。少女マンガの主人公をきちんとできてる、くるみちゃんが可愛い。尊い。これから、くるみちゃんって呼べなくなるのは、ちょっとだけ寂しい気もするけどね。

前巻も読了している。
男性だけじゃなくて、女性でも他人の生理を知らないから理解されないなと思えたことがあるので、読んでもらいたい。

２日目には生理ちゃんじゃない何かなキャラクターが登場。巻末にはキャラクターの一覧も掲載されてる。ただ、ここに掲載されてるのは割りとメジャーなやつらばかりだなとマイナー持病持ちは卑屈になるのであった。

三巻まで読了。

今作品が出た頃に見かけてはいたんだが、作者の過去作品を読んだことがあるので、また長編大作だったら読み続けられる自信がないなと、しばらく様子見していた。
最近Twitterで、今作品のとあるページが話題になったことをきっかけに読み出した次第。

１話完結とまではいかないけど、金田一少年のように一つの事件？話が短～中編にまとまってるので、読みやすい。できれば、一つの話を巻またぎしないでもらえたら、ストレスなく読めるのになとは思った。

主人公の魅力が強い。毎回必ず出てくるのがこの主人公だけなんだけど、インパクトあるし、謎の部分にも興味をひかれて、この作品を読み続ければもっと主人公を知ることができるのかと、早く続きを読みたくなる。

名言なセリフが多いのも好きなポイント。

初代マクロス回で次巻もマクロスの話が続くよ、やっほーい！

数式が出てくるけど、ほぼ日本語の文章で説明されるので数式は無視しても理解できそう。

春高バレーに向かうところとか、東京に着いてからのあれこれ。田中の姉ちゃんと鵜養監督（孫）が電話する仲なのねー

フェリドとクローリー、フェリドとミカエラ、仕組まれた出会いだったとしたら、いつから計画されてたんだろうか。
続きは出ないのかね？

吸血鬼にとってミカエラとは何なのか？
ミカエラのために何人が吸血鬼にされたのか？
この謎が本編にも絡んできてわかるようになるのかな。

完結巻である三巻まで読了。
アニメは見ていたが、コミカライズをしていることを知らなかった。
アニメとは違う設定のキャラクターが多いけど、話の本筋はアニメを踏襲してる。
アニメは重苦しい雰囲気な作品なので、ラブコメが好きにはコミカライズが合ってると思います。

御子柴准教授に赤眼のナイトって呼ばれてる学生がいるんですよー（ニマニマ）
私の頭脳も新妻さんと同程度っぽいので、茅の外の住人で良かったなと思った。デコピン痛そうなだもん

図像画を描けるかもしれない人物がいるということで、その人物がいる学園に潜入することに。学園ラブコメな展開にはならず血生臭いドロドロとしたものに。

最終巻。
春から始まった物語は春に終わる。
少しのいけずはあったけれども大団円に終わってよかったな。

４巻まで読了。

中学受験する小学生を対象としている塾の講師たちのお話。
塾も営利企業なんだよなぁと思い知らされた。
でも利益だけではないのではと思わせつつ、やっぱり利益優先なの？いや、そう見せかけておいて実は？？と、はっきりとは示されないところに多少モヤモヤするものの、こういうのは明示させない美学というものもあるということにしておきましょう。玉虫色も良き。

自分は中学受験をしていないので、していたらこんな目にあってたのかしらと戦々恐々で読み進めてしまった。

お子さまが生まれた親御さんにはすぐに、中学受験ってどんなものかしらと思ってる親御さんにぜひ読んでみて欲しい作品です。

完結巻。
前巻の終わりから、主人公の女子高生が苦難にもめげずに成長した幸せな結末になるに違いないと思ってたんだけどね。（褒め言葉）
表紙詐欺かよっ。（褒め言葉）

午前４時が主人公・女子高生からの視点で物語が進むことが多かったけど、今巻の午前５時は女子高生の周りの人たち、とくに１巻目の午前０時からいる人らが語ることが多かったのは新鮮だった。女子高生から見えていた彼らの印象と、彼らから見えている女子高生への思いという視点が味わえる。しかも午前０時から考えると、彼らも大幅に成長して魅力的に為っちゃってさ！

ラブ要素も入ってきて、ヤッホーーイと思いながらニマニマしちゃったよね！
できれば、この初々しい二人のラブラブ話がまた読めるといいんだけどなぁ。いいんだけどなぁ。
結婚する時とか、絶対いざこざ起こると思うので、その辺まで読みたい。保護者面してる二人が立ちはだかりそうだもの。
ドラマも見ていたので、ドラマ版役者で初々しいカップルのやりとりを脳内で演じさせましたもんね。

シリーズを通しての感想は、主人公に共感より暮林さんのように主人公の成長を見守る大人な視点で読んでることが多かったことかな。
主人公の希実に、表紙に描かれたような素敵な場所ができて本当に良かったよ。

前巻の午前３時を読了してから、続きが出てるのを知らず。ましてや完結してたことを知ったのも最近になってから。

続きを読んだのは数年経ってからだけど、主要人物の性格とかちゃんと覚えてられてた。

午前４時と完結となる午前５時まで一気に読んだ。

まずは重い。女子高生に背負わせるには重たい、しがらみが複雑に絡みついてる。いろんな大人たちの、それぞれの思惑で主人公の女子高生が振り回されてるのが可哀想だった。
それでも女子高生は潰されずに上手く消化できたんだねと思ってたのに次巻の展開ぇ……

そうきたかー。
作者はそう考えるかーという展開。
お話の終結に向かってるんだなぁとひしひしと感じた。
それにしても魔王ポジションの方が怖い。
あのお姉様が中ボスに見えるんだもの。

個人的には川なんとかさんが好きなので、もうちょい出番を増やして欲しいです。なんなら、なんとか崎さんエンドでも良し。

新作も悲恋なんだね！これぞ犬村小六さんだね！という期待ができそうな本。

短編集。
各タイトルに野球用語がつけられてた。

上下巻にせずども一冊でまとめても良かったのではと思った。一区切りついて、また新たな黒幕という目標ができて、俺たちの戦いはこれからも続くぞという印象。

シリーズの一区切りとなる話の上巻。
７巻と８巻は続きもの。