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ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)
- パウロ・コエーリョ
- KADOKAWA / 2003年4月25日発売
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自殺を決意し、睡眠薬を大量に飲んだベロニカ。しかし、目覚めると彼女がいたのは精神病院の中だった。
痛いとか切ないとか、読んでていろんな感情が頭を巡ります。自分の内面の深いところまで入ってきて考えさせられる、そんなお話だと思いました。
先が気になって後半一気に読みました。おすすめです。
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Junie B. Jones and That Meanie Jim's Birthday (Junie B. Jones #6)
- BarbaraPark
- Random House Books for Young Readers / 1996年4月14日発売
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今回もどたばた大騒ぎのJunie B.シリーズ。
今度の土曜日はJunie B.と仲の悪いJimの誕生日パーティー。クラスで一人だけ呼ばれないことになってしまったJunie B.のとった行動は・・・?
Junieの自己中だけどまっすぐで裏のない性格は、はちゃめちゃだけどなんだか憎めないものがあります。
また、終盤の展開は「いいこと言うなぁ」って、ちょっと考えさせられました。Junieの周りの大人たちはいい人が多い、とも感じました。
すっきりするいい話でした。
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不思議の国のアリス (新潮文庫)
- ルイス・キャロル
- 新潮社 / 1994年2月25日発売
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夢物語のような不思議なことばかり起こるので、頭をやわらかくして読まないと着いていけなくなるな、と感じました。でもこの不思議な世界観は、個人的に好きです。
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In Aunt Lucy's Kitchen (1) (Cobble Street Cousins)
- CynthiaRylant
- Aladdin / 2000年5月1日発売
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9歳の女の子3人の、平和で楽しい日々を描いたお話です。
嫌な人が出てこないので安心して読めるし、とにかくほのぼのとしていて気持ちが和みます。女の子の夢が詰まったストーリーだと思います。
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Junie B. Jones... and the Yucky Blucky Fruitcake (Junie B Jones)
- BarbaraPark
- Chicken House Ltd / 2007年4月2日発売
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いつも単純ですぐ周りが見えなくなるJunie.B。浮き沈みが激しいところや、大人ぶってるけどやっぱり子どもなところ、ほほえましいけど身近にこんな子いたら疲れるだろな、と思いました。
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TUGUMI(つぐみ) (中公文庫 よ 25-1)
- 吉本ばなな
- 中央公論新社 / 1992年3月1日発売
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病弱でわがままなつぐみと、つぐみを取り囲む人たちとの、切なくあたたかい物語。つぐみの突拍子もない性格、自己中でどうしようもないんだけどどうにも憎めないキャラクターに、どんどん惹かれていきました。どこか懐かしい感じのするお話でした。
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怖いくらい当たる「血液型」の本 (王様文庫 E 28-1)
- 長田時彦
- 三笠書房 / 2005年8月1日発売
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「血液型の共通点は、性格ではなく『ものの考え方』」だそうです。
読んでいて「なるほど!」って思えるところがとても多く、興味深かったです。
血液型別の相性や合っている仕事なども独特の観点から分析されていて面白いです。
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なんくるない (新潮文庫)
- よしもとばなな
- 新潮社 / 2007年5月29日発売
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沖縄を舞台にした4つの短編集。沖縄のあふれるような魅力の中で癒されていく登場人物たちを見ていると、ほわんとした優しい気持ちになれます。繊細で温かい一冊です。
4作品の中でわたしは「ちんぬくじゅうしい」が好きです。
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天国はまだ遠く (新潮文庫)
- 瀬尾まいこ
- 新潮社 / 2006年10月30日発売
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ストレスに追い詰められた23歳の千鶴は、都会を離れて自殺しようとしたものの、失敗してしまい…というお話です。
千鶴には共感できる部分が多く、すごく感情移入しながら読みました。田舎で出会った「田村さん」のぶっきらぼうな中にある優しさも、後からじわーっとこみあげてきました。
前向きな気持ちにさせてくれる一冊でした。
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Junie B. Jones and the Stupid Smelly Bus (Junie B. Jones #1)
- BarbaraPark
- Random House Books for Young Readers / 1992年7月28日発売
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Junie B.の語り口がとにかく面白く、難しいこと考えずにどんどん読めてしまいます。彼女の口ぐせや分かりにくい表現も出てきますが、ちゃんと意味が分からなくても充分楽しめます。
すごい困った子だけど憎めない良いキャラしてます。
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Take A Good Look
- JacquelineWilson
- Puffin / 2001年6月5日発売
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はらはらドキドキしつつ、ラストには心が温まります。Jacqueline Wilsonは子どもの微妙な感情まで表現するのがとても得意な作家だなぁと感じます。
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Sleepovers
- JacquelineWilson
- Corgi / 2002年8月27日発売
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外国の児童書ですが…これ子どもが読んで平気なの?ってちょっと心配になるような、ストレートでドロドロした感情が描かれていたりします。仲間はずれとか、「あの子と友達やめよう」とか。大人になってから読むと、ちょっとしたことでめちゃめちゃ悩んでた子ども時代を思い出し、懐かしいというよりは切ない気持ちになりました。使われている英語はそんなに難しくないし、続きが気になってどんどんページが進んだので、スムーズに読めました。
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めざせ100万語! 読書記録手帳
- SSS英語学習法研究会
- コスモピア / 2005年3月26日発売
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多読を始めたわたしの道しるべとなってくれた一冊です。記録していけば自分がどれくらい読んだか振り返るのも簡単だし、レベルを上げていく目安にもなります。
多読のお供におすすめです!
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女性の品格 (PHP新書)
- 坂東眞理子
- PHP研究所 / 2006年9月16日発売
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一見当たり前のようなことが書いてあるのですが、「ちゃんとできているか?」と自分を振り返ってみることができました。気軽に読めるし、気軽にやってみようという気持ちになれました。
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天国の本屋 (新潮文庫)
- 松久淳
- 新潮社 / 2004年4月24日発売
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素直に泣けました。切ないけど優しくて、心温まるストーリーです。読後感もさわやかで、お気に入りの一冊になりました。
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二十四の瞳 (新潮文庫)
- 壺井栄
- 新潮社 / -
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あどけなくのびのび育つ子どもたちが、大きくなり戦争に巻き込まれていく、その過程が見ていて切なかったです。戦争で死ぬことが良いことだと教えられていた時代というのをしみじみ考えさせられました。
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神様のボート (新潮文庫)
- 江國香織
- 新潮社 / 2002年6月28日発売
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「恋は盲目」という言葉が浮かびました。ここまで一人の男性に夢中になれるのはすごいことだと思います。こういう恋に落ちるのは、幸せなことなのか不幸なことなのか…と考えさせられてしまいました。
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Nate the Great
- Marjorie WeinmanSharmat
- Yearling / 1977年4月1日発売
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かわいい。短くて簡単に読めて、それでいて楽しいです。Nateの探偵ぶった語り口がとても好きです☆
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Jojo's Story Level 2 (Cambridge English Readers)
- AntoinetteMoses
- Cambridge University Press / 2000年12月21日発売
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続きが気になってどんどん読み進んじゃいました。
切ない気持ちになりました。
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*WAVE PGRN2 (Penguin Readers (Graded Readers))
- MortonRhue
- Pearson Education Limited / 1999年11月1日発売
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深い。
ちょっと衝撃的で、考えさせられる内容でした。
気になってどんどんページが進むので、多読という観点からいくと読みやすい一冊でした。
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The Secret Garden (Penguin Readers: Level 2) (Penguin Readers (Graded Readers))
- Frances HodgsonBurnett
- Pearson Japan / 2001年1月1日発売
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素敵でした!これ読んで、「いつか原作も読んでやる!」って思いました。
登場人物たちが少しづつだけど確実に成長していく様子が、温かい感動を呼びました。
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The Biggest Cookie in the World (Step into Reading)
- JosephEwers
- Random House Books for Young Readers / 1995年4月11日発売
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「あははっ」とほほえましく笑ってしまう楽しい一冊です。一分もかからず読み終わるような内容ですが、これだけ短い本でもこんなユーモアを織り交ぜることができるんですね。かわいい。
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Wizard of Oz level 1 (Oxford Bookworms ELT)
- L. FrankBaum
- Oxford Univ Pr / 2000年8月1日発売
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メルヘン好きなわたしのお気に入りの一冊になりました。ほほえましくて、子どもに戻ったような気持ちで読めました。
英語力上げていつか原作も読みたいなと思っています。
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Aladdin and the Enchanted Lamp: Level 1 (Bookworms Series)
- JudithDean
- Oxford Univ Pr / 2000年8月17日発売
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過去の読書記録感想欄に「仕事しろよアラジン。」って書いてました(^^;
ディズニーのアラジンのイメージを持って読むと内容が違うので、別のストーリーだと割り切って読んだほうがいいかと思います。