皆川博子が第二次大戦末期の女学校を舞台に織り成す、当時を知るものみによって成し得るリアリティと極上の幻惑の世界。
三人の少女たちが書いたリレー小説の形式をとった物語。
小説を書くに至った経緯を綴った手記と現実が交錯し、世にも美しく残酷な入れ子細工が出来上がる。
儚くも残酷な少女たちに酔い、地に足をつけた心身ともに健康的なべー様にホっとする。
惜しむらくは、私が作中の少女たちと同じ頃にこの本が存在しなかったことだ。
少女たちに、少女の頃に戻りたい人たちに読んで欲しい一冊。

2012年4月15日

読書状況 読み終わった [2012年4月15日]

ブログが面白くて、興味を持った鈴木えみ。
この手の本は初めて買ったが、色々と中途半端な印象。
オサレ洋雑誌にインスパイアされまくりならその路線を貫けばいいのに、普段彼女が出ているスイーツ()向け雑誌臭がところどころに滲み出ていて、統一感がない。
対談はともかく、読者にとってはあまり興味がないであろう友人知人のコーナーに頁を割き過ぎ。
あなた誰?な人たちの私物チェックとか本当にいらない。
彼女流メイクは、モデルさんの変身前後のギャップが凄くてそこは面白かったけど、正直、えみ嬢本人に似合ってないのが致命的。
好きなものと似合うものは違うんだなー、と実感。
素材がいいのに、勿体無い。

2011年10月21日

読書状況 読み終わった [2011年10月21日]
カテゴリ 美容

何度かリピした大好きなボディミルク。
瑞々しい薔薇の香りは長く続きます。

カテゴリ 美容

室温に戻したバターのような感触。
見た目は深紅。
でも、リップなので口紅ほど真っ赤にはなりません。
唇も荒れなかったし、パッケージも可愛いし、一つ持っていたいアイテム。

カテゴリ 美容

昼ドラ風相関図には大笑いさせてもらいました。
笑ったりしんみりしたり、その後に心が温かくなる良作。
書き下ろしの犀川さんのおまけマンガや、登場人物紹介欄のショートストーリーも良かったです。

2010年11月14日

読書状況 読み終わった [2010年11月14日]
カテゴリ コミック

子供嫌いな私も思わず「可愛い」と叫びたくなるシリーズ。
第一話は、何度読んでも泣けます。
子供たちは皆可愛いけど、兎田さん、犀川さん等曲者ぞろいの大人たちも見逃せない。
楽しみなシリーズのスタートです。

2010年5月8日

読書状況 読み終わった [2010年5月8日]
カテゴリ コミック

文化祭のアンサンブル練習を、もっとページを割いて描いて欲しかった。
アンサンブル・ネタなんて、それこそコミックス1巻分は軽くなりそうなくらい、色々あると思うんだけどな。
文化祭特別編の扉絵は秀逸。
それぞれのキャラの特徴がよく出ています。

2010年2月17日

読書状況 読み終わった [2010年2月17日]
カテゴリ 金色のコルダ

複数の登場人物の視点による短編から成る一つの物語。
解説の方が作ってくれた年表が、とても役立ちました。
舞台は、第一次大戦後のドイツ。
そんな混沌の時代に生きる、6人の男女。
それぞれの思惑は当然違うから、読んでいて混乱する。
久々に頭を使いました。
皆川博子は、やっぱり凄い。

2011年1月14日

読書状況 読み終わった [2011年1月14日]

ラブコメディって、ラブ度が上がるとコメディが薄れるね。
美咲のテレ顔に萌えるのもいいけど、やっぱり漫画なんでもっと腹の底から笑いたい。
三馬鹿や幸村がコメディ要員として、相変わらず頑張ってくれてるけど。

2010年6月11日

読書状況 読み終わった [2010年6月11日]
カテゴリ コミック

シリアスな吉原編もいいけど、銀魂はやっぱりコメディで本領発揮。
歯医者の話はいつも通り酷かった(ホメてます)。

2010年6月11日

読書状況 読み終わった [2010年6月11日]
カテゴリ コミック

クリスマスが嫌いなスティングによる冬のアルバム。
このひねくれ者め(笑)!
インタビューでは、新しいことに挑戦したことを強調しているけれど、聴く分にはいつものスティングの曲とそんなに変わらない気が。
ブックレットやメイキングDVDの映像はとても美しいです。

2010年6月11日

読書状況 聴き終わった [2010年6月11日]
カテゴリ 洋楽

月森ルート突入編と衛藤デビュー編。
月森最萌えな自分としては、月森の照れ顔だけで星5つどころか10個つけたいところですが、自覚の早かった火原・土浦と、名前呼び以外に動きのなかった志水があまりにも不憫なので、4つで。
そして、宮路さんとかどうでもよいから、冬海ちゃんにもっと出番を。
衛藤編は割と好きなんだけど、ネタがデジャヴ過ぎて。
迷子ネタ、ゲームだと別キャラで出てきていたし…。

2010年6月11日

読書状況 読み終わった [2010年6月11日]
カテゴリ 金色のコルダ

絵だけで見せる降誕祭のシーンは圧巻。
教会におけるステンドグラスの意味合いにも通ずる説得力。

2010年6月11日

読書状況 読み終わった [2010年6月11日]
カテゴリ コミック

エレベーターと取調べの話は面白かった。
冒頭の話は、ド●クエ未プレイなので、ネタがよくわからなかった。
吉原編は、また重そうだな…。

カテゴリ コミック

トッシー、再び。
劇中劇は、どっちも声を上げて笑ってしまった。
風邪の話も面白かった。

カテゴリ コミック

相変わらず、芸が細かい。

カテゴリ コミック

世界観や絵柄は好きなんだけど、相変わらず一読しただけじゃわかりづらい由貴香織里の世界。
今回惚れそうなキャラが特にいないせいか、キャラよりも話に重きが。
続きが気になります。
音楽が絡んでいるのもツボ。

カテゴリ コミック

ギャグ短編集といった趣の27巻。
長編がないので、サックリ読めるのも良い。
(長編も好きだけど。)
銀魂らしいギリギリのギャグを堪能しました。
床屋の話とか酷すぎる〜。

カテゴリ コミック

無印遙かのコミックスに載ると思っていたので、嬉しい誤算。
やっぱり一つのシリーズでまとまるのは、よいね。
無印が大河ロマンになってしまい、ずっと平安が続いているせいか、現代物が凄く新鮮。
まぁ、あっという間に神話の世界にワープしてしまいますが。
那岐のツンっぷりが素晴らしい。
千尋も髪が長いままのほうが好きだなぁ。
ゲームだとどのルートでも切っちゃうからね…。
随分細かい設定があるようなので、是非「4」の続きを。

カテゴリ コミック

「恋に飢えた貴方に…」
帯にでかでかと書かれたあおり文句。
読者に対する嫌がらせですか…。
とんだ羞恥プレイ。
通販といえど、梱包する人には見られているのよ〜。
対談にもあるけど、珠美が5人とイチャイチャする話。
同人ぽいな、と。
サービスは嬉しいけど、まだまだゴールまでは時間がかかりそうな本編を進めて欲しかったです。

カテゴリ ライトノベル

カールトン嬢からアシェンバート伯爵夫人になっても、リディアは相変わらず。
不器用だし、頑固だし、妖精はトラブルばかり運んでくるし、エドガーの周りには女の影が絶えないし。
それでも、ニコがいて、ロタがいて、エドガーがいて。
辛かった前作と比べたら、天と地ほどの差が。
エドガーは病気がますます悪化。
プリンスがどうとかいう前に、リディアのことになると暴走する病を何とかしないと。

カテゴリ ライトノベル

相変わらず、惚れ惚れする完成度。
初登場のシレンツィオ様、実は腹黒だったら素敵だな…。

カテゴリ コミック

表題作はアルバムからのシングルカットな上、メロディ的にはどれも個人的に印象が薄めでしたが、歌詞は面白い。
カリスマ主婦のみだらなレシピって…。

カテゴリ 邦楽

裏ジャケの写真の方がいいのに、なんで野暮ったい方を表に持ってきたんだろう。
演奏は若干単調に感じましたが、違和感のない編曲はお見事。

カテゴリ クラシック
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