上田三四二のおすすめランキング

上田三四二のおすすめランキングのアイテム一覧

上田三四二のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『この世この生: 西行・良寛・明恵・道元 (新潮文庫 う 10-1)』や『短歌一生: 物に到るこころ (講談社学術文庫 771)』や『徒然草を読む (講談社学術文庫)』など上田三四二の全77作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

この世この生: 西行・良寛・明恵・道元 (新潮文庫 う 10-1)

37
3.83
上田三四二 1996年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の『徒然草を読む』(講談社学術文庫)の続編というべき内容の本です。 『徒然草を読む』では、後世をたのむことなく、死の差しせまりつつある今を生きよ... もっと読む

短歌一生: 物に到るこころ (講談社学術文庫 771)

35
3.29
上田三四二 1987年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者が、ときに『万葉集』以来の日本の歌の歴史をたどり、ときにみずからの生涯をふり返りながら、短歌について語った本。 佐藤佐太郎のもとで短歌を作り始め... もっと読む

徒然草を読む (講談社学術文庫)

28
3.57
上田三四二 1986年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『徒然草』の文章を読み解きながら、人間の生に対する兼好の向きあいかたについて考察をおこなっている本です。 「つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひ... もっと読む

川端康成文学賞全作品 2 1987~1998

16
4.33
古井由吉 1999年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

井上靖を筆頭とする大御所作家たちが選りすぐった短編だからその内容は文字通りお墨付きで、私がとやかく言う事はない。私が内容以上に感じたのが、文学賞というもの... もっと読む

うつしみ: この内なる自然 (平凡社ライブラリー う 1-1)

12
3.50
上田三四二 1994年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

平凡社 ライブラリー 上田三四二 「 うつしみ 」 著者が 病から得た経験から身体とは何なのかを導き出し、その身体論を死生観に展開した本。「いさぎ... もっと読む

花衣 (講談社文芸文庫)

9
3.40
上田三四二 2004年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アララギ派の歌人が紡ぐ、死とエロスの短編集。 茜の空、着物の帯、桜、など執拗なくらいの描写が映像のよう。 もっと読む

無為について (講談社学術文庫 843)

9
3.00
上田三四二 1988年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歌人であり批評家である著者が、25のテーマについての思索をつづったエッセイ集です。とりあげられているテーマは、老年・無為・思い出・女性・旅・都市・神などで... もっと読む

祝婚

8
4.00
上田三四二 1989年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作は、三好達治の詩句と相俟って、静かで豊かな世界を作り出しています。文庫も美しいデザインの表紙でしたが絶版のようで惜しいです。 もっと読む

島木赤彦 (短歌シリーズ・人と作品 13)

2
4.00

感想・レビュー

森深く鳥鳴きやみてたそがるる木の間の水のほの明りかも げんげ田に寝ころぶしつつ行く雲のとほちの人を思ひたのしむ げんげんの花原めぐるいくすぢの水遠くあ... もっと読む
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