多田道太郎の新刊情報

プロフィール

1924(大正13)年京都に生まれる。フランス文学者、評論家。京都大学文学部卒。京都大学名誉教授。退官後は明治学院大学、武庫川女子大学などで教鞭をとった。ルソーやボードレールの研究のほか、日常の出来事や風俗から日本文化をとらえる評論で知られる。1999年「変身放火論」で伊藤整文学賞。2007年没

「2014年 『しぐさの日本文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

多田道太郎の新刊情報のアイテム一覧

多田道太郎の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2020年9月24日発売『ことわざの風景』や2015年4月8日発売『『「いき」の構造』を読む (ちくま学芸文庫 ヤ 26-1)』や2014年6月18日発売『しぐさの日本文化』など多田道太郎の全127作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

『「いき」の構造』を読む (ちくま学芸文庫 ヤ 26-1)

71
4.00
安田武 2015年4月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

しっかり哲学なので時間はかかったし全部理解した訳ではないけれど、とても興味深く楽しめた。野暮とはどういうことか考えている中で、いただいた本。興味関心にぴっ... もっと読む

しぐさの日本文化 (講談社学術文庫)

114
3.25
多田道太郎 2014年2月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人の行動の細部に目を向け、丁寧に考察している。今更ながらその姿勢に私淑する。 もっと読む

フランス革命史 上 (中公文庫 ミ 1-3)

163
3.83

感想・レビュー

フランスへの筆者の思い入れの強さなど鼻につくところもあり、また登場人物への評価について、フランス革命から数十年で書かれたこともあってかバランスを欠いている... もっと読む

からだの日本文化

10
3.00
多田道太郎 2002年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2009/ 2009/ 多田道太郎さんの本を読んでみたい。 もっと読む

時代小説の愉しみ (平凡社新書 78)

7
3.33
小沢信男 2001年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

思い入れてる「丹下左膳 百万両の壺」の章は、とりわけ愉しく読めた。もちろん小沢さんの半七論稿も。で、締めの原さんの章で、ん? となり、☆4つ。 もっと読む
全127アイテム中 1 - 20件を表示
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