小林エリカの文庫本一覧

プロフィール

小林 エリカ(こばやし・えりか):目に見えない物、時間や歴史、家族や記憶、場所の痕跡から着想を得た作品を手掛ける。著書は小説『トリニティ・トリニティ・トリニティ』『マダム・キュリーと朝食を』(共に集英社)、『最後の挨拶 His Last Bow』(講談社)、コミックに“放射能”の歴史を辿る『光の子ども 1-3』(リトル・モア)、絵本に『わたしは しなない おんなのこ』(岩崎書店)他。私的なナラティブと社会のリアリティーの狭間を追体験するようなインスタレーション作品も国内外で発表し、主な展覧会は個展「野鳥の森 1F」(Yutaka Kikutake Gallery) 、「りんご前線 ? Hirosaki Encounters」(弘前れんが倉庫美術館)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館)他。近年は、音楽家の寺尾紗穂とかつての歌を甦らせる音楽朗読劇シリーズ「女の子たち風船爆弾をつくる Girls, Making Paper Balloon Bombs」の脚本も手がけている。

「2024年 『彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林エリカの文庫本一覧のアイテム一覧

小林エリカの文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『走る? (文春文庫 ひ 27-51)』や『マダム・キュリーと朝食を (集英社文庫)』など小林エリカの全2作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

走る? (文春文庫 ひ 27-51)

129
3.03
東山彰良 2017年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

14人の作家によるアンソロジー。 読んだことあるのは中田永一・柴崎友香・古川日出男・恒川光太郎・東山彰良。 読んだことない佐藤友哉・町田康を足してよう... もっと読む

マダム・キュリーと朝食を (集英社文庫)

98
3.20
小林エリカ 2018年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

雑誌ブルータスの読書入門で、小林エリカさんの記事「人の日記を読み比べる」を読んで手に取った本。とても難解な小説。核やエネルギーに関する歴史的な話が多く出て... もっと読む
全2アイテム中 1 - 2件を表示
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