申京淑の新刊情報

プロフィール

【著者】申 京淑(シン ギョンスク)
1963 年、全羅北道井⾢市⽣まれ、ソウル芸術⼤学⽂芸創作科卒。22 歳で⽂壇デビュー。詩的で独特な⽂体で⼈気を博し、韓国⽂学を牽引する作家となる。李箱⽂学賞、現代⽂学賞、万海⽂学賞、東仁⽂学賞など受賞多数。2008 年に発表された『⺟をお願い』(安 宇植 訳、集英社⽂庫)は、世界 41 カ国で出版され、252 万部の⼤ヒットとなった。2011 年、同書でマン・アジア⽂学賞受賞。そのほかの邦訳作品に『離れ部屋』(安 宇植 訳、集英社)、津島佑⼦との往復書簡集『⼭のある家 井⼾のある家』(きむ ふな訳、集英社)、『⽉に聞かせたい話』(村⼭俊夫 訳、CUON)、『オルガンのあった場所』(きむ ふな 訳、 CUON)などがある。

「2024年 『父のところに行ってきた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

申京淑の新刊情報のアイテム一覧

申京淑の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年4月18日発売『父のところに行ってきた』や2015年12月1日発売『台日韓女性文學:一場創作與發展的旅程 (Traditional Chinese Edition)』や2014年2月5日発売『韓国・朝鮮の知を読む』など申京淑の全8作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

韓国・朝鮮の知を読む

58
3.60
野間秀樹 2014年2月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 大部のブックガイドだが、通読するだけなら数日で済む文字量。  ここで挙げらている本を、半年前からすこしづつ読んでいる。日本語の本は月2冊程度で、朝鮮語... もっと読む

母をお願い (集英社文庫)

182
3.63
申京淑 2011年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 この本を読むともれなく、自分自身が日常生活で無意識のうちに自分の母をないがしろにしていることにハッと気が付いて精神的に深いダメージを負うことができる。母... もっと読む

山のある家 井戸のある家 東京ソウル往復書簡

26
4.00
申京淑 2007年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

記憶がない父太宰治、周囲の方が太宰治を知っている状況の中で母の姓の育つとはどんな気持ちなのか語られ興味深いです。それ以上に、時間的には申京淑さんの「母をお... もっと読む

いま、私たちの隣りに誰がいるのか: Korean short stories

15
3.50
安宇植 2007年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「いま、私たちの隣りに誰がいるのか」 https://sakuhinsha.com/oversea/21219.html 韓国の現代作家アンソロジー。ん... もっと読む

離れ部屋

35
4.11
申京淑 2005年6月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10年くらい前に読んだ本。 文章が独特すぎて最初は読みにくいけど、内容がおもしろい。韓国ってこんなだったんだ!と驚いたのを覚えている。これ読んでるから、キ... もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示
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