新島進のおすすめランキング

プロフィール

1969年、埼玉県生まれ。慶応義塾大学卒業。慶応義塾大学大学院文学研究科(仏文学専攻)修士課程修了。現在、フランス,レンヌ第二大学DEA課程在籍中、専門はレイモン・ルーセル。
論文に「脅かされる独身者」(「ユリイカ」特集ポスト・サイバーパンク,1993年12月号)。

「2015年 『ウィリアム・ギブスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新島進のおすすめランキングのアイテム一覧

新島進のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『バルザックと小さな中国のお針子 (ハヤカワepi文庫)』や『バルザックと小さな中国のお針子』や『SF文学 (文庫クセジュ)』など新島進の全21作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

バルザックと小さな中国のお針子 (ハヤカワepi文庫)

293
3.68
ダイ・シージエ 2007年3月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

僕と同郷の親友の羅(ルオ)は、毛主席の下放運動の後、知識青年の再教育として山の村に送られた。 なぜ毛首相がそのようなことをしたのかは不明だ。きっと毛沢東... もっと読む

バルザックと小さな中国のお針子

119
3.40
ダイ・シージエ 2002年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

えらく小説的な本であると思った。 難解であるとか、深遠な思想がこめられているとかそういう訳ではない。 文化大革命時代を描いてはいるが、主人公も友人も引... もっと読む

SF文学 (文庫クセジュ)

112
3.00
ジャック・ボドゥ 2011年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SF文学の要素(宇宙・時間など)にどのような試みがあるのかということを紹介してあるところが面白かった。 基本、想像力の文学なんである。 もっと読む

独身者機械: 新訳

59
3.50

感想・レビュー

タイトルだけで購入してしまった感がある…。 もっと読む

フロイトの弟子と旅する長椅子 (ハヤカワepi ブック・プラネット)

52
3.00
ダイ・シージエ 2007年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表紙と中身ギャップありすぎやろ大賞。 表紙は優しげ。内容は、片想いの女性を釈放してもらうために、判事に賄賂として差し出す処女を探す旅物語という。一途ゆえ... もっと読む

青い花 (レーモン・クノー・コレクション 12)

50
3.83
レーモン・クノー 2012年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言葉遊びや古典からの引用など技巧を凝らした作品らしいが、それを知らなくても十分楽しめる。とにかくキャラが良い。そして場面展開の面白さ。 訳注と訳者あとがき... もっと読む

月が昇らなかった夜に (ハヤカワepi ブック・プラネット)

49
2.75
ダイ・シージエ 2010年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても叙情的で、ずっと忘れられない作品。 清朝末期に発狂したラストエンペラー・溥儀が空の上から破り捨てたことで失われた仏典に運命を囚われた、野菜売りの中国... もっと読む

スコルタの太陽 (Modern&Classic)

46
4.00
ロラン・ゴデ 2008年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 舞台は南イタリア。灼熱の太陽が容赦なく照りつける村。村から厄介者扱いされた荒くれ者の先祖を持つ一族が、村の者たちからの偏見や、辛い運命に抗いながら懸命に... もっと読む

額の星/無数の太陽 (平凡社ライブラリー)

39
3.00

感想・レビュー

戯曲2本立て。まずは「額の星」 博識で裕福で骨董品集めが趣味の紳士トレゼルは、両親を失くしたので養女になった姪のジュヌヴィエーヴ、その婚約者のクロード、... もっと読む

額の星・無数の太陽

34
3.00

感想・レビュー

ディレッタントの言葉遊び,骨董品の玉手箱,興味の湧くところの支離滅裂な会話、額の星は訳のわからない煌びやかさがあった.無数の太陽は謎から謎へと宝を求めての... もっと読む

ウィリアム・ギブスン (現代作家ガイド 3)

33
3.71
カール・タロー 1997年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギブスンの作品について知りたかったので一読。正直よく分からないところが多いが、「記憶屋ジョニィ」のコミックと、作品ガイドを読むことで難解なギブスンの世界の... もっと読む

鳥たちのフランス文学

31
岡部杏子 2024年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【本学OPACへのリンク☟】 https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/713141 もっと読む

孔子の空中曲芸

28
3.14
ダイ・シージエ 2010年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奇妙な、あることないことが書いてある(苦笑)。フランス風?のある意味、エロティックな話。犀も、蚊も…虎も。人も。いわんや、王様も、王様の影武者も。 もっと読む

【増補改訂版】ウィリアム・ギブスン (現代作家ガイド 3)

21
4.00

感想・レビュー

ガイドというよりギブスンの散文詩や評論の寄せ集めではあったが、ニューロマンサーのあらすじ解説は読んでも理解しづらかったため大変助かった。 もっと読む

カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密 (ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション)

18
5.00

感想・レビュー

 この作品はヴェルヌ後期の作品で、ヴェルヌ作品の中でも異色作と言われています。  通の人は高く評価する傾向があるように思います。  私は小学生時代、ヴ... もっと読む

ジュール・ヴェルヌとフィクションの冒険者たち

6
新島進 2021年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/876305 もっと読む
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