- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000014083
感想・レビュー・書評
-
映画を観たその日に読み始めた。そのストーリー展開にぐんぐん引き込まれた。原作と映画の違いがもちろんあって、どちらも面白い。もう一回映画を観て、もう一回原作を読むことになりそうだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017年第157回直木賞受賞作。
本書と似たようなテーマの映画を見たことがある。
映画は素直な動物の物語だったけど、本書はなんだか生々しい人間の話。
その話が良いと思うか、ご都合よろしいねと思うか、それは読者の感想だと思うが、動物だと素直に読み込めた話が、生々しい人の記憶だと、私はちょっと敬遠する。 -
続きが気になって一気読みをしたのは、何年ぶりだろう。前知識なしに、帯の推薦文から勝手にミステリーだと思って手に取りました。
推薦文すらも目にせず読まれることをオススメします。
「もしあたしに選択権があるなら、月のように死ぬほうを選ぶよ。」
-
死んだらどうなっるんだろう?って考えると怖くなるので、輪廻転生ものは基本的に苦手です。 このテーマいろんな作家が描いてるけど、ホントに前世の記憶持ってる人いるのかな?
-
輪廻転生について。
もちろん映画も観てきました!
本書☆4,映画☆2(映画についても下の方で感想書いてます)
誰もが1度は、死後のことや生まれ変わりを考えたことがあるのでは。
でもなんだか口に出すのは阻まれるような、言葉にするにしても難しいかんじのテーマ。
これを題材にすることを決めた作者さん凄いです。
私自身は輪廻転生はあると思っています。
学生時代に本気でこれを友人に熱弁したところドン引きされました、宗教的で頭がおかしいと。
そこからは絶対に口にしなくなりましたが、
この本を読んで同じ考えの人に巡り会えたような気分になりました(笑)
輪廻転生を感じている本人もその周囲も受け止めるのは大変なことでしょう。
その葛藤や順応を上手に表現されていて
ミステリアスで深い作品でした。
この壮大でミステリアスな物語をどう表現するのかなと
映画を観にいきましたが、これは酷かった。
チープな恋愛映画を観ている感覚。
まずキャスティングミスなのでは。
作者さん、直木賞作品の映画がこれで正解だったんですか。涙
出てくるべき登場人物が出てこなかったり、
キーマンがキーマンとしての役割をしてなかったり。
原作なので忠実再現とまではいかないでしょうが
これは物語が若干変わってきてしまっている。。。
無理やり映画化する必要はなかったんじゃないかなぁ。
輪廻転生という宗教的な話を大衆に受け入れてもらうためでしょうか。
原作は良かったので非常に残念でした。
輪廻転生。
まだ解き明かされてない事柄なので想像が膨らみます。-
SHIORIさん、こんばんは~^^
初コメですかね。よろしくお願いしますm(__)m
私は映画だけ観てきたんですが、なんだかつまらなくて...SHIORIさん、こんばんは~^^
初コメですかね。よろしくお願いしますm(__)m
私は映画だけ観てきたんですが、なんだかつまらなくて……。
そうですか。原作は良いのですね。
読んでみようかな~。2023/01/13 -
土瓶さん、初めまして。
コメント&フォローありがとうございます(^-^)
映画観に行かれたのですね。
土瓶さんのような感想を持った方は多いと...土瓶さん、初めまして。
コメント&フォローありがとうございます(^-^)
映画観に行かれたのですね。
土瓶さんのような感想を持った方は多いと思います(^^;
映画中で分かりにく部分も原作ではしっかり描かれていますのでまた違った印象を抱くと思います。
オススメとまではいきませんが。。。笑
お時間があれば是非☺︎
あまりコメントを頂くことがないので上手くお返事できてるか分かりませんが。。。2023/01/13 -
お返事ありがとうございます。
私、けっこうコメントする方なので馴れて下さい(笑)
では〜<( ̄︶ ̄)>お返事ありがとうございます。
私、けっこうコメントする方なので馴れて下さい(笑)
では〜<( ̄︶ ̄)>2023/01/13
-
-
映画の宣伝を見て面白そうなので読んでみました。
瑠璃の生まれ変わりの時系列がスーッと入って来ず頭がこんがらがった。
瑠璃の話よりも最後の梢の話しの方が感動しました。 -
瑠璃って名前の人が多すぎて頭の悪い私は時系列と人間関係がごっちゃになって混乱したので是非映画で観たい。けどもう間に合わないかも…
-
原作読了後に映画鑑賞。
映画の方は、原作のエッセンスを汲み取って、映画のために再構成された作品でした。
ただ、原作を読んでいたから置いてけぼりを喰らわなかったのでは…と思えるこの突拍子もない展開に、どれだけの人が付いていけるのだろうという危惧はあります。
この物語を、近しい存在を失った者にとって、ファンタジーとして捉えることも可能かも知れないけれど、ラストの瑠璃のシーンは、小説の方が好きでした。映像として映画のシーンにしたくなる気持ちは分かりますけどヽ(*´▽)ノ♪
そんなファンタジーの起こらない、仕事に埋没の映画納めでした(; ̄ー ̄A
有村架純、かわいいなぁ❤️
追記
映画は80年代のシーンが上手く描かれていますが、ただ一つ、その時代を生きた人間として気になったのは、缶ビールのプルタブの部分。今の人は知らないと思いますが、かつては切り離し式が主流だったので、少しだけ違和感がありましたヽ(*´▽)ノ♪