- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003311936
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
現代の日本人が見習うべき偉人について書かれている。読んでいて、身が引き締まった。
-
富は常に徳の結果である。
富を得るのは、それによって皆「礼節のある人」になるため。 -
日本人かっけぇよ
-
日本人の代表として西郷隆盛、上杉鷹山(知らなかった)、二宮尊徳(詳しくは知らなかった)、中江藤樹(知らなかった)、日蓮上人(詳しくは知らなかった)を海外に紹介した内村鑑三の著書の日本後訳(鈴木範久)である。
日本に素晴らしい聖人がいたことを知り、勉強にもなり、うれしくもあった。
特に米沢藩の危機的状況を救った、勤勉で節約家の上杉鷹山には興味を持った。伝記を読んでみたい。(2001.11.2HPの日記より)
今年(2001年)読んだ80冊以上の本の中からのベストを挙げておく。これは私の記録のため。こんなに本を読んだのは生まれて初めてである。全ていろいろな本をすすめていただいた方々のおかげです。 どうもありがとうございました。(2001.12.31HPの日記より)
【文庫】
1.「マイカラー・マイナンバー」ルイーズ・L・ヘイ
2.「代表的日本人」内村鑑三
3.「小説上杉鷹山」童門冬二
4.「新時代の悟り 目覚め」高嶺善包
※2001.10.7購入@読書のすすめ
2001.10.26読書開始
2001.11.2読了
売却済み -
偉人たちは軸を持って生きている。
それぞれの軸。
自分に近い軸を見つけて、それを育てるヒントにしたい。 -
ちょいトンデモ本だけど、上杉や中江はあまり知識なく勉強になった。すげーな 徳がすべて そのためには良い事を行い続ける…
-
人選がいい
-
「同僚たちが立ち止まろうとしたところを、西郷は出発点とみなしていた」
「その時できた膝のあざをそうっと眺めるのが常であった。これは尊師が私に残した警告である。これを見るたびに自分を省みて自己と民とに誠実であるかと問う戒めとしている。しかし、残念ながらあざは歳を取るごとに色薄れ、それに従い私の慎みも薄れている」
「鷹山の産業改革の全体を通じて特に優れている点は、産業改革の目的の中心に家臣を有徳な人間に育てることを置いたところです」
「尊徳は伯父の怒るのはもっともと考え、自分の油で明かりを燃やせるようになるまで勉強を諦めました」 -
英語で読んでみたい。