ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
- 朝日新聞出版 (2012年3月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023310575
作品紹介・あらすじ
『レバレッジ・リーディング』から5年、ハワイ"移住"から5年。本田直之が初めて明かす、「自分で選ぶ人生」のつくりかた。
感想・レビュー・書評
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2012年に出版された本であるが、場所や仕事に縛られない先駆者としての生き方を学べる内容だった。
ノマドと聞くと、自由な放浪者のようなイメージを持っているが、自由はあっても仕事の生産性が低い者をワンダラー、生産性が高い者をノマドと区別していた。
ノマドライフを実現するためのヒントとして、お金に対する考え方や、物を減らし効率化すること、ベーシックインカムを作るなど、具体的に書かれていた。
ノマドライフは心のあり方ともあり、新しい生活様式は不安が伴うが、不安を受け入れ、不安に支配されないために行動をしていくことが大事だと感じた。 -
遊牧民的な、縛られない、ノマドライフ。会社組織や住居に拘らずに過ごす生き方。
個人的に、家族を考えると、100%同意出来るスタイルではありませんが、プロとして、複業をしながら働くスタイルには共感できました。
最後に書かれていた通り、ノマドな心のあり方は意識して生きていきたいです。 -
情熱大陸の安藤美冬さんに影響を受けて、
「ノマドワーカー」関係の本をたくさん購入しました。
まずは、簡単そうな本田さんの本から読んでいます。
ノマドワーカー(遊牧民のような働き方をする人)や
ノマドライフ(遊牧民のような生活)について、
初心者でも分かるようにわかりやすく書かれています。
特にいきなり仕事をやめて、ノマドな生活になるのではなく、
今の仕事を一生懸命やって自分の強みを見つけてから、
徐々にシフトしていくという考え方は共感できました。
この本をきっかけにまずは色々と本を読み漁る予定です。 -
ノマドライフを始めるまでの6つのフェーズ
できることから試してみたい。
机の中を空にする
デスクトップPCをやめる
週1回会社に行かない日を作る などなど
できることから試してみたい。 -
いわゆるサラリーマンをしてますが、今の会社や仕事に色々思うことあり。
仕事だけでなくライフスタイルごとまるっとノマドをおすすめしている田中さん、初めてでしたが文章も読みやすく、ますますノマドライフへの欲求が強くなりました。
自己責任でやること、沢山種を蒔くこと…実践していきたいです。 -
ノマドライフと一言でいっても、色々選択肢もアプローチも違うことがわかり、夢が広がった。うちの夫はフリーランスでいわゆるSOHO、私はデュアルワークで副業のほうの可能性を伸ばす時期。
子供達の学校教育のことを考えるとそんなにフラフラできませんが、いつかは別の国で暮らしたい。子供達にも海外経験積ませたい、と思うと今後が楽しみです。 -
場所に縛られずに仕事をするノマドライフ。
出来る出来ないというよりはやるかやらないか、の選択だと思います。
今までの常識から離れた色々なライフスタイルがこれからも増えていくでしょうね。