二分間の冒険 (偕成社文庫 3188)

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 159
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036518807

感想・レビュー・書評

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  • 山中恒から児童書繋がりで手に取った。冒険となぞなぞということで、子供の頃に読めば楽しかったかも。

  • 小学生の頃、図工の先生をしてらっしゃったご縁で、岡田先生の本はかなり読みましたが、中でもこの本は面白かったです。大人になった今、また読み返してみたいと思える本。そして、自分の子どもに残してあげたいです。
    未だにファンタジー好きなのは、この頃の岡田先生の影響でしょう。

  • 面白かったです。小学六年生の頃に読んでいたら、私はラノベ作家になりたかったかもしれません。

  • ファンタジーとしてすごく面白かった。
    児童書だけど24歳でもとてもハラハラドキドキして楽しめた。
    すごくいい本と出会えた

  • ふと思い出した時に読みたくなる本。たった二分間の間に凝縮されたファンタジーが、大人が読んでも読み応えのあるストーリーになっています。

  • 小学生の時に先生が読み聞かせてくれた本で、読書にはまるキッカケになった本です。毎週ワクワクしながら聞いていました。大人になってから読んでもやっぱり面白いです。

  • たしか小学4年生くらいの時に担任の先生が読んでくれて、ただ最後まで行ったかどうか覚えていなくて、気になってはいたんだけどタイトルがわからなかった本。
    たまたま少し前にラジオそれらしいのがやっていて、本を探したらそれだった。
    テーマは「世界で一番確かなものは何か」で、答えは自分。
    人はみな、自分を確かなものと思わないから、周りを探そうとする。
    子供向けだけど、そこにはっとさせられた。

  • 子供が読むように図書館から借りてきた。結局子供は読まずに私だけが読んだ。男の子ならはまりそうな物語だ。

  • ダレカはダレカ( ̄▽ ̄)
    ハラハラドキドキした!

    小学校の時に一番好きだった本だった

    岡田さんの本はやっぱりおもしろいなぁ

  • 日本にもこんなに面白いファンタジーが書ける人がいるんだ~って感動した一冊。
    一気に読み終えてしまえます。
    映画化されればいいのにな。
    岡田淳さんの本、大人も楽しめます。おすすめです。

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。

「2008年 『人類やりなおし装置』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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