- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041100196
感想・レビュー・書評
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山奥の屋敷で殺人事件が起こる。
犯人に目処がつかず動機も定かでは無い。
坂口安吾の本格推理小説です。
純粋に面白かった。
この時代の方々が残した話しはよくできていて、興味深いものが多いです。
小説は楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20220903
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戦後間もない頃に書かれた作品で、かなり際どい言葉が沢山出てくるが、妙なユーモアがあり面白い。謎解きも満足。登場人物が意外と多くて、少し戸惑いますが。
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山奥の豪邸に集まったクセのあるメンバー。そこで殺人事件が次々起きる。昔の小説なので、そこまで期待していなかったのだが、とても面白かった。人間の心理というものを重視しているのが安吾っぽい。不連続の意味も「あぁ、そりゃそうか…」となる。
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本捨てたろかな
いや、もう致命的なのが、読んでても全くワクワクせえへん
ストリック成立のため変人を集めて小世界形成を形成してるがあまりにも登場人物が多すぎる上、一人一人のキャラが全く立ってない。薄すぎる。
ピカ一がピカピカ目立ってただけ。
見取り図も全く役にたたん。いらんやろあれ
それならまだ登場人物の一覧をつけろや
探偵役も終始ヘラヘラして全く魅力がない。なんやこいつは
アタマからケツまで平熱で読んだ。
絶望的におもんない。
メタクソ言うてた刺青殺人事件の方がよっぽどおもろかったぞ
もうこの作者の作品は金輪際ゴメンやわ
星一つもつけたくない
本捨てたろかなマジで -
読了。
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性的関係がドロドロで合わなかった。残念。
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読了
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今月の2冊目。今年の127冊目。
うーん、人が死にすぎてる割には、なんだか緊張感のない小説だと思いました。実際、かなりの人が死んでいるので、なんとなく雰囲気がそぐわないような気がしました。トリックとか、殺人方法については、予想の範囲内、というかそういう感じがするなーと思いました。