- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047914162
感想・レビュー・書評
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”見えざるもの”の見える女の子のお話。
さらっと読めたけど、私には「んんー・・・」っていう感じ。
なんとなくマーズアタックを思い出してしまった。
ちょっと私とは合わなかったのかな。
1巻しか読んでないので続きを読むと
また変わってくるかなと思うけど・・・。
残念ながら私にはヒットしなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハリーポッターみたいな話、というより、まるっきり「デモナータ」でした。
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ペギー・スーには秘密があった。地球上でただひとり〈見えざる者〉たちを見ることができるということ。人間を滅ぼそうと悪事を仕掛けてくるお化けたち。その瞳にお化けを滅ぼす力を持ったペギーは、ひとりで闘う。
各地の学校を転々とした後、ポイント・ブラフに引っ越してきたペギーたち。突如あらわれた青い太陽のせいで、急に天才になる子どもたち。そして知能を持ちはじめた動物たちにより人間への復讐が始まる。
設定はファンタジーだけど内容はホラー。 -
おーもしろい!!!
久しぶりに面白すぎて読むのやめられない小説だぞ…!!
ペギースーは、おばけが見えてしまう女の子。そのおばけは自由自在に人間や物を操り、数々の悪さを仕掛けている。
人を操って事故を起こさせたり、何かに変装したり、とにかく何でも!
ペギースーは唯一そのおばけが見える存在で、ペギースーが睨むとおばけはその視線で火傷してしまう。
そのせいでペギースーはおばけに目を付けられおかしな行動ばかりさせられ、友達からも家族からも嫌がられている。
物語はおばけたちが作り出した青い太陽のせいで、頭脳が進化することからはじまる。動物が知能を持ち始め、人間を従え、しだいに人間同士を共食いさせはじめる。
その元凶であるおばけの存在を知るペギースーは、一人解決にむけて翻弄する。
ペギースーがにらんで、とけるおばけが、キャラメルとかマシュマロのにおいがする、とかで可愛いなあと思ったら大間違い!!!
めっちゃ怖いわ!!!後半とか!!!笑
動物たちによって、食糧難で飢えた大人は、自分の子どもが子豚に見えるのね!!!追いかけ回すのね!!!
すごいはなしだよこれ…!!!
それでも読み終わった後嫌な感じにならないのは、数学の先生が意外と良い人だったのと、青い犬もいい犬だったのと、無事に事件が解決してほっとするのと、だと思う。
いや…しかし…面白かった…ドキドキハラハラやで…続きが楽しみ! -
魔法の瞳をもった少女が、おばけの力に打ち勝つ話。
続きがついつい読みたくなる一冊。 -
なんと、ペギーの特別な力とは、お化けにヤケドを負わせることができるだけ
しかもその力をいっぱい使うと失明するんですって
魔力すくなっ!!
久しぶりに読みました。ファンタジー!
ペギー・スーシリーズの第1作目。
いやあ、ファンタジーといってもキラキラしてなくて。
おばけだってコミカルだったりかわいかったりしないんですよ。
でもおもしろい。
ハラハラどきどきどんどん読み進めてしまいました。
ペギーってば、世界中で事故や災害を起こして遊んでいるおばけと
ゆいいつ戦える人間なのに、
家族や周囲からは変人扱い。
はみ出しっこなんです。
でも打たれづよい!たくましい!
いろいろ智恵をしぼってお化けを出し抜こうとがんばるんです。 -
やっぱり外国文学は原書で読んでみたいっ!
しかし英語ができない!!
マシュマロのようなにおい、というところなんかは可愛らしかったりするのに、オバケのする悪さはとにかく残忍で怖かったです。
大人になってからもう一度読みたいと思います。 -
あまり感情移入できない。動物が知能を手にし、望むものがそれか?と、真面目に考えてしまったのがよくなかった。
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男の子…(´・ω・`)
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このシリーズはおもしろい!絵がシュールすぎて怖いけど。