ペギー・スー魔法の瞳をもつ少女

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 320
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047914162

感想・レビュー・書評

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  • 好きなブロガーさんが紹介してらっしゃったので読んでみた。なんだろう、この奇妙な不愉快さと面白さ。単純な冒険譚ではない毒のきかせ方がフランスの児童書っぽいかも(偏見?)。おばけの不気味さは妖怪のソレではなくマッドサイエンティスト的。風刺がきいているので、ちょっとおませな小学生の女の子が主人公の目線で読むと、ものすごく影響を受けていろいろ考えさせられるんじゃないかなー。そうそう、主人公は中2というより小4って感じ。

  • このシリーズ読んでました。

    こんなにでてるなんてびっくり!

  • 楽しい。テンポが良くて、途中でダレない。
    ペギーのクールさが魅力的。
    いつも一枚上手の「見えざるもの」だけど
    ペギーがぎゃふんと言わせるところが見たい。(09.04.03)

    ------------------------------

    図書館(09.04.02)

  • 待望のペギースー一作目
    やっとや。。。笑
    ペギー・スーが特異な能力をもった女の子だったとは知らんかった。。
    突然現れた青い太陽。その光の光を浴びると知能が高くなり、そのうちその光を浴びた動物たちが人間を支配し始める。。。

    途中、ちょっと怖くなりました
    思い込みで体が変わっていっちゃうトコとか。

    青い犬は次の作品でも出てくるのかナァ

  • 海外ものでは、ファンタジーが大好きなのですが、
    『ペギー・スー』、ど真ん中にきました!!

    わくわくわくわくがとまらなくて、一気読みなんて久しぶり☆
    今のところ第9段まであるみたいなので、
    読み終わってしまったらもったいないので2段はまだおあずけしてます(>_<)

    『ハリー・ポッター』は、もっと面白いのかな…そっちも興味☆

  • 気になっていたペギー・スーシリーズ
    けっこう残酷な描写もあるけど
    それもコミカルで軽快で淡々としている感

  • 不思議な雰囲気を纏ったお話です。 このお話の主人公は、世界でたった一人の“お化けを倒せる女の子”なのですが、お化けは人には見えず、傍から見ればそれは主人公のペギーが変な行動をしているように見えるだけ。 周りにも味方は居ず、たった一人で立ち向かうその強さに惚れ惚れしました^^ とても聡明な女の子ですよv シリーズなのでまだまだあります!

  • このシリーズ、ハマりました。青い犬サイコー。シリーズ全部持ってます。ファンタジーアドベンチャーはほんとすごい。想像力がかきたてられて超おもしろい。

  • めっちゃ児童書の王道というか、本当に小さい子向けでした。本がそうなのか、私が変わってきているかは分かれないけど…。続編は…、気が向いたら(たぶんずっと後に)読むかもです。この本で完結しないので(周囲にも理解されず、敵も壊滅できず)、ずーっと主人公が不幸でした。中学の頃から狙ってた本なので、そん時に読んどけばよかったなぁ。

  • かなりなファンタジー好きな人にはお勧めかも…。

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著者プロフィール

1951年、フランスパリ生まれの人気SF作家、推理小説。
母親の精神障害のせいで不遇な幼年時代を送る。80年に発表した『病める都市の断面図』でフランスSF大賞を受賞。81年の『深淵に種蒔く人々』でアポロ賞受賞。その後SFのジャンルを超えて、幻想小説、ミステリー、歴史小説にも進出し、94年に発表した『真夜中の犬』でフランス冒険小説大賞を受賞。2000年からはサン=ジェルマン出版のマスク双書の編集主任も務める。
2001年から刊行したジュニア向けファンタジー『ペギー・スー』シリーズは30ヶ国語に翻訳された。
2010年代に入っても『エージェント13』シリーズなど数多くの作品を発表してい る。

「2017年 『闇夜にさまよう女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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