ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)

著者 : 川原礫

• KADOKAWA (2010年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2012年8月29日]

今回はガンシューティングMMO・ガンゲイルオンライン（GGO）が舞台となります。あとがきによると、FPSがモチーフとのことで、なるほどなーと思ったり、FPSが遊びたくなったり（笑）。
＜死銃＞という現実のPLにも死を与えるという人物と銃器に対しての謎解きにかかる手前までで終わっててすごく先が気になります。
ヒロインのシノンは好きなタイプのキャラなのでなんとか幸せな形で終わって欲しいところ。まぁ、どうせまたキリトさんの毒牙にかかるんでしょうけど。
あからさまに怪しいあの人物はやっぱりミスリード要員なのかなぁ。

[ちーぺんさんの感想 · 2012年8月26日]

剣対銃。四巻が終わったあと、どうやって続くのかな、て疑問だったけど、これなら無限にできる。SAOの生き残りも出てきたし、期待感ある。

[mrmeleeさんの感想 · 2012年8月18日]

フェアリィ・ダンス篇に比べると、ダークな雰囲気。剣に比べると闘いが地味な銃メインのおはなし。一発で決まってしまう銃での戦闘の緊張感が、うまく表現出来ています。
キリトとシノンの二人が主人公という形で、登場人物が非常に少ない。ほとんど、キリトとシノンで話が進んでいきます。それが目移りせず読みやすくなっていて、これからの展開に期待を持たせます。

[enikkiさんの感想 · 2012年8月12日]

色々伏線追加して、これからも続ける気満々。しかしSAO時のキャラクターの出番が少ない。アスナ、リズ、シリカ、クライン目当ては残念

[takawob68さんの感想 · 2012年8月10日]

銃のオンラインゲームにビームサーベルとは、大変面白く続きが楽しみ。

[p-chanさんの感想 · 2012年8月1日]

銃の世界に突入。
それでも、やはりキリトは剣か！！！
SAO時代のダークサイドの生き残り登場でまた過去と向き合う的な感じになってきた、、、
期待で★２で・・

[rererさんの感想 · 2012年7月15日]

銃VS剣。熱い展開とキリトさんＴＵＥＥＥはあいかわらず。アメリカ産だからビームサーベルで銃弾も防げるはず、という考えに笑いつつもなんかありそうだなと納得してしまった。
　それだけでなく、仮想空間が現実に与える影響についても考察しているところが面白い。ゲーム内だけでなく、外の世界も描写しているのがこのシリーズのいいところ。

[ろくさんの感想 · 2012年6月30日]

新章開幕！ 今度はガンバトル。新キャラのシノンが、すごく重い過去を背負っていて、だから余計に気になって仕方がない。これからどうなるのか、楽しみ。

[アトさんの感想 · 2012年5月15日]

最初が剣、次に魔法ときて、今回は銃！

展開的には…お決まりな感じ、と言えなくもないですが
それでも、面白く、読み応えもたっぷりでした。

銃メインの世界に来ても、迷わず剣を選ぶ
キリトはさすがというかなんというか…。

次巻に期待!!

[りょうかいさんの感想 · 2012年5月10日]

ファントムバレットの前編という事で、イントロの部分がほとんどなのでお楽しみは後に取っておくという感じでした。しかし新ヒロインへのいじめっ子がかなり時代遅れの感じがするのはなんでだろうな。陰湿ないじめっていつの時代もああいう見苦しいいじめが多いのかな。アクセル・ワールドにもあったけど川原先生の作品にはこういった反吐の出るキャラが結構多いという印象。それだけ人間関係への深みの要素の１つになるのかもしれませんね。

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト２ 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」