バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫 い 1-4)
- アスキー・メディアワークス (2010年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048688192
感想・レビュー・書評
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ダメだ!
おもしろすぎる!!
ちょっと手に取りにくい表紙であるものの読むべきです!
最後まで勢いで読めてしまいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出てくるのは全裸の小説バカばっかりの、自叙伝風群像劇的作品。
帯から内容からあとがきまで全部で完成された一つの作品です。
読了後は、とりあえずまた1章を確認してぐるぐるw
特に大きな事件は起きないけれど、違う時間に生きる5つ小説バカの視点が、読み進めていくとどこかで繋がる。
入間先生の伏線の貼り方とかやっぱり面白くて好きだなあ。
独特な視点もあるけど、大体は+寄りだから読みやすいと思う。
最後の彼女とか凄い好き。ちょっと泣いた。
才能はなくても、努力する才能に恵まれていたら、やっぱり選ばれないんだよね・・・。
さて、どこまでが<物語>で、どこまでが<作品>なんだろう? -
二回目だった。間違ってもっかいかりてたけど、最後まで楽しく読めたから、くだらなさの中にもこのストーリーが確立していて、スラスラ読める本でした!!
他の本も気になる!!! -
いいバカは気持ちが良い
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2013/04/26
移動中 -
大学の学部の飲み会に「任意の強制」で誘われて
隅っこの席で孤独に鍋をつついていると
バカが全裸でやってきた.
そんな話.
そこそこ面白かったよ. -
「僕」と「バカ」と「甲斐抄子」の3人で物語が進むと思ったらまさかのオムニバス形式でビックリ。伏線回収していくところはおもしろい。ただ、あの作家の存在はちょっとだけやりすぎかなーと。
でも全体的に見たらおもしろい。続編も楽しみ。 -
本屋で見つける事ができず
しかし店員に題名を告げることもできず
結局ネットで注文。
小説家とその卵たちのしょっぱ辛いお話。
どの辺りが本当なのよー
と気になって仕方なくなる一冊。
入間人間好きにはニヤニヤ間違い無し。 -
小説バカと飲み会に全裸で来たバカ。
読み進めていくうちにじわじわくる。 -
好き
元気でるなー、本当
幸せ