0能者ミナト (メディアワークス文庫 は 2-1)

著者 : 葉山透

• アスキー・メディアワークス (2011年2月25日発売)

感想・レビュー・書評

[kxmdw288さんの感想 · 2013年5月29日]

霊能力がないのに、霊能者以上に怪異に対して強く、解決してしまう。
でも本人全くやる気がなくて、毒舌で
それが優しさとかの裏返しで・・・
すごく惹かれる作品でした。
能力ではなく、知識や科学で怪異と対決するのがとても面白いです
オススメ☆

[mifushinさんの感想 · 2013年5月29日]

9Sが面白かったので購入^ ^
主人公のキャラが秀逸すぐるwww
捻くれてて、掴み所がなく、そのくせふとした所で優しさをみせる。
でも褒められられるのが苦手w
はじめてのタイプです^_^
その他の登場人物もちゃんとキャラが立ってて、会話の一つ一つが面白いです♪( ´▽｀)
内容は大きく分けて2つ
『嫉』と『呪い』です。
嫉は主人公がどのように戦い、どのように解決するかを読者に理解させ、呪いはそれを踏まえた上でそれぞれのキャラの特性を活かし、事件を解決していきます。
ラストの引きもよかったし、続きが気になります♪( ´▽｀)

[sentabaさんの感想 · 2013年5月22日]

生徒のリクエストで勤務校の図書館に入れました。
先に生徒に回して、あとから読みましたが・・・おもしろい！
読み始めたら止められません。
６日間で第４巻まで一気読みしました。
（５巻は生徒が借りている。。。）

[マリーさんの感想 · 2013年5月14日]

本屋さんで表紙に一目惚れして読んだ作品です。



『嫉』の解決方法がとってもびっくりしましたね。
昔じゃ考えられなかった、科学？の進歩の賜物ですね。
実はお化けさんも、時代に着いていけなくて、大変なのかもしれません。笑



あと、キャラクターがとても良いと思います。

湊さんは、ちょっと行き過ぎかな…と思うところもありますが
こういう人、嫌いじゃないです。
一緒に居たら、色々振り回されそうですけれど
退屈しない人生が送れそうです。

こういう人の隣にいるのが
真面目な女子高生巫女、沙耶ちゃんと
天才少年のユウキくんっていうのが
面白さの礎になっているのかもしれません。

湊さんと理彩子さんと孝元さんの過去も気になります。

[absintheさんの感想 · 2013年5月11日]

日本人好み(若い人好み、かな)な要素盛り沢山の活劇。
単純に読めて面白い

[九重篠さんの感想 · 2013年5月4日]

港が飄々としていて、斜に構えている。どこかで見たことがあるキャラクター。
でも面白かった。呪いの一族の話がよかった。
天才少年もいいキャラクターだった。
コミックス版の方がイラストは好み。

[kuromitutou0722さんの感想 · 2013年3月16日]

初トライですが楽しめました。

港のキャラが誰かとかぶる。
だれだったかな？

[ｋ２ｒさんの感想 · 2013年3月16日]

幽霊だの怪異だのも科学でかたがつく時代になりました。

グッダグダの主人公がいいかも。ダメな大人代表。
実は能力あるんじゃないかと深読みしたくなるけど
今のところ本当になんの霊能力もないのがまたなんとも。

内容もホラーじゃないので寝る前にサクッと読むにはオススメかも。

[井上さんの感想 · 2013年1月14日]

文章がすごく読みやすく、キャラがわかりやすい。
何よりも湊様がカッコいい！
４巻まで出ているそうなので、一気に買って読みたいと思います！！
内容は葉山さんらしい科学で怪奇現象を解決する話です。
月見月理解好きな人は好きなはず。
理解完結しちゃってしょんぼりしてたので嬉しいです。

[crowknightさんの感想 · 2012年12月18日]

子供向けな感じだった。オカルトネタなのに、怖くない。

著者プロフィール

電撃文庫『9S＜ナインエス＞』が大ヒットし、現在も続く長期シリーズとなっている。大胆な設定と躍動感あふれる筆致には定評あり。幅広いジャンルで活動中。

「2018年 『0能者ミナト<11>』 で使われていた紹介文から引用しています。」