かめ探偵K (メディアワークス文庫 き 1-2)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 200
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048705592

感想・レビュー・書評

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  • 「いつかおもしろくなるかも」と思いながら読んだが・・・。

    合わなかった、ということか。

    謎解き(?)が、どちらも似たような雰囲気だったような。
    「え、そんなん!?」という気になった。

  • 『亀の事務所』

    『フユの部屋』

    『亀探偵の日常(その1)』

    『亀探偵の日常(その2)』

    『『秘密の依頼』

    『事件の現場』

    『靴下の色』

    『人の形』

    『謎の行方』

    『どろんこ川の怪』

    『旧世界の雲』

    『取り調べの定番』

    『カツ丼の登場』

    『もう一つの台本』

  • おとぎ話で、ミステリーで、SFで、哲学。「世界」は大きな亀の甲羅の中で暗黒物質の泡の中に浮かんでいる。となりの泡には『どろんころんど』が浮かんでいるようす。

  • ソフトなようでハードなような、
    わかるようなわからないような、
    何だか懐かしいような不思議な世界。

    『レイコちゃんと蒲鉾工場』を思い出しました。

    『レイコちゃん~』が黄昏時なら、
    こちらは昼下がりという感じ。
    何とも、穏やかでゆらゆらした世界でした。
    ちゃんと推理もしてたし(笑)。

    かめ探偵いいなぁ。
    大塚明夫さんみたいな渋めの声でしゃべってほしいw。

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著者プロフィール

1962年、兵庫県生まれ。
1992年、デビュー作『昔、火星のあった場所』で第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞、『天動説』で第1回桂雀三郎新作落語〈やぐら杯〉最優秀賞を受賞。2001年には『かめくん』で第22回日本SF大賞を受賞。『どーなつ』『北野勇作どうぶつ図鑑』『どろんころんど』『きつねのつき』『カメリ』『レイコちゃんと蒲鉾工場』ほか著書多数。
ライフワークとも言える【ほぼ百字小説】は、Twitterで毎日発表され続けており、その数は4000を超える。

「2023年 『ねこラジオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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