巷説百物語 (怪BOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1443
感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・本 (511ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048731638

感想・レビュー・書評

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  • ジャンルに迷います。妖怪話。
    妖怪は人の心から生まれるものといいますが、ならば、一番恐ろしいのはやはり、人なのでしょうね。
    謎が解体されていく様は楽しい。

  •  京極夏彦なにものかと思ってたけど、面白い!
     そうか、映画「嗤う伊右衛門」に出てきた香川照之の御業小股潜りの又市は同一人物なんだ。

     最近香川照之が大好きで気に入っているので、なんかうれしい。

  • 巷説百物語シリーズ第一作。このシリーズは他に『続巷説百物語』『後巷説百物語』『前巷説百物語』と今のところ四冊が出版されていますが、どこから読んでもOKな作りになっています。
    私が一番好きなのは、直木賞受賞作の『後巷説百物語』。読後感の爽やかさが素晴らしいのが、京極作品にしては珍しい。

  • ぞ く っ

  • 11月28日読。
    面白いです。最初はアニメから入ったけど、小説の方が断然面白い。

  • 19/11/5

  • 巷説シリーズ第1弾。

  • 京極版必殺仕事人。
    京極版なので、悪人を仕留める仕組みは、必殺武器ではなく妖怪仕立てに口先三寸になるわけですね。
    さすがに面白いんだけど、時系列と人間関係が入り組みすぎて、ふりおとされそうになってしまいました。

  • 【購入済】
    著:京極夏彦
    京極先生の書くシリーズで一番すきな話は巷説。
    又市一味の活躍には毎度ドキドキしっぱなし。

  • 妖怪ファンもミステリファンも読んでワクワクの名作です。

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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