- Amazon.co.jp ・本 (511ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048731638
感想・レビュー・書評
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ジャンルに迷います。妖怪話。
妖怪は人の心から生まれるものといいますが、ならば、一番恐ろしいのはやはり、人なのでしょうね。
謎が解体されていく様は楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京極夏彦なにものかと思ってたけど、面白い!
そうか、映画「嗤う伊右衛門」に出てきた香川照之の御業小股潜りの又市は同一人物なんだ。
最近香川照之が大好きで気に入っているので、なんかうれしい。 -
巷説百物語シリーズ第一作。このシリーズは他に『続巷説百物語』『後巷説百物語』『前巷説百物語』と今のところ四冊が出版されていますが、どこから読んでもOKな作りになっています。
私が一番好きなのは、直木賞受賞作の『後巷説百物語』。読後感の爽やかさが素晴らしいのが、京極作品にしては珍しい。 -
ぞ く っ
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11月28日読。
面白いです。最初はアニメから入ったけど、小説の方が断然面白い。 -
19/11/5
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巷説シリーズ第1弾。
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京極版必殺仕事人。
京極版なので、悪人を仕留める仕組みは、必殺武器ではなく妖怪仕立てに口先三寸になるわけですね。
さすがに面白いんだけど、時系列と人間関係が入り組みすぎて、ふりおとされそうになってしまいました。 -
【購入済】
著:京極夏彦
京極先生の書くシリーズで一番すきな話は巷説。
又市一味の活躍には毎度ドキドキしっぱなし。 -
妖怪ファンもミステリファンも読んでワクワクの名作です。