オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶店 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2012年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048910842
感想・レビュー・書評
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高校生探偵の彼がかなり口の悪いSキャラで、ちょっとひかなくもないが、「何もないなんて言うな。俺が何度でも思い出させてやる。」のシーンは、おお!!と思った。この二人これからどうなるのかも興味あるかな。
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2014.12.31
今年最後の読書になりました。主人公が就活に躍起になっている大学生で似たような境遇の私は痛い所を突かれました。てっきり表紙の男性が探偵なのかなって思っていたらどうやら探偵のお兄さんのようです。探偵はまだ高校生の生意気な子供でした。読んでいてとても苛立つ性格の探偵さんで主人公を応援したくなりました。続き物みたいですが読むかどうかは微妙…といったところ -
【ここは、謎解きの匂いがほのかに燻る喫茶店。腹黒い王子様と共に、ティータイムはいかがですか?】
就職活動に疲れ切った女子大学生・小野寺美久が、ふと迷い込んだ不思議な場所。
そこは、親切だけど少し変わったマスターと、王子様と見紛うほど美形な青年がいる喫茶店『エメラルド』だった。
お伽話でしか見たことがないようなその男性に、うっかりトキメキを感じてしまう美久だった。
……が、しかしその王子様は、なんと年下の高校生で、しかも口が悪くて意地悪で嫌みっぽくて……おまけに『名探偵』でもあったりして……!? -
流行りの喫茶店と推理を混ぜた小説。
事件と言うには小さい、でも、その人にとっては大きな出来事に首を突っ込んで行く話。
主人公の女の子の、人間的にふわふわしている感が、ちょっと苦手…
それとは対照的な高校生探偵。高校生の要素があまり無いから、なんだかな。。続編を考えているからなんだろうか?
可もなく不可もなく、アンパイにした印象を受けた。 -
みく(私のパソコンだと漢字が出てこないので、ひらがなで)が出会ったのは癒し系なカフェの雇われ店長と毒舌高校生。
カフェが舞台なのはタレーランと同じだけれども、同じ癒し系カフェと言っても毒舌ツンデレ少年がいるのといないのとでは毛色が違いますね。個人的には毒舌なツンデレも嫌いではないです。
特に印象に残ったのはトーストセット。 -
うーん・・・
ありがちな・・・。
面白くないわけではないけど
面白いかなあ。。
続巻も読むかもしれないし読まないかもしれない。( 一一) -
本を読むのが苦手な人には、読みやすいのかもしれない。