萌えの研究

著者 :
  • 講談社
2.86
  • (1)
  • (1)
  • (13)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062128599

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 話題になってた気がするので読んでみたのですが・・・。これって研究じゃないよね?何の結論もなくちょっと期待はずれ。ただ、ゲーム・漫画等の解説は初心者の私でも分かりやすかったです。かなり未知の世界でした。しかしながら「TRPG」については何度読んでもイマイチ理解できず。やってみるしかないのか?

  • ジャケット最高(笑)

  • 図書館の「あたらしいほん」の棚にあって目についてので借りてきた。「萌えを定義することをあえてしない」と書いてあるだけあって、ライトノベル・テーブルトークRPG・美少女ゲーム・マンガ・アニメの各ジャンルについての各論と言った感じ。

  • 表紙とタイトルを見て勢いで購入。ある程度知識があるので話が理解できて面白かった。ただこれを読んで「コレがヲタクか!」と思うのにはちょっと無理があるかも。

  • ローゼンメイデンに言及しているために購入したが、
    オタク研究書として扱うにはちょっと注意が必要。
    そもそも、パンピー(←やや古い言葉だが、非オタクという意味で用いる。)が
    オタクの世界を覗くとどんな幹事なのか、
    を基本テーマにしているため、どうしてもオタクと思考のニュアンスに
    差が見えてしまう。 また、オタクへの偏見を極力なしにして説を展開しようという努力は認められるものの、完全にはぬぐいきれていない。

全17件中 11 - 17件を表示

著者プロフィール

1961年東京都生まれ。デビュー作『説得』が講談社ノンフィクション賞を受賞。「水木原理主義者」を自称するほどの水木しげるファンで、代表作に『消えたマンガ家』などがある。

「2015年 『さらば、ヘイト本!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大泉実成の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×