- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062128599
感想・レビュー・書評
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話題になってた気がするので読んでみたのですが・・・。これって研究じゃないよね?何の結論もなくちょっと期待はずれ。ただ、ゲーム・漫画等の解説は初心者の私でも分かりやすかったです。かなり未知の世界でした。しかしながら「TRPG」については何度読んでもイマイチ理解できず。やってみるしかないのか?
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ジャケット最高(笑)
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図書館の「あたらしいほん」の棚にあって目についてので借りてきた。「萌えを定義することをあえてしない」と書いてあるだけあって、ライトノベル・テーブルトークRPG・美少女ゲーム・マンガ・アニメの各ジャンルについての各論と言った感じ。
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表紙とタイトルを見て勢いで購入。ある程度知識があるので話が理解できて面白かった。ただこれを読んで「コレがヲタクか!」と思うのにはちょっと無理があるかも。
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ローゼンメイデンに言及しているために購入したが、
オタク研究書として扱うにはちょっと注意が必要。
そもそも、パンピー(←やや古い言葉だが、非オタクという意味で用いる。)が
オタクの世界を覗くとどんな幹事なのか、
を基本テーマにしているため、どうしてもオタクと思考のニュアンスに
差が見えてしまう。 また、オタクへの偏見を極力なしにして説を展開しようという努力は認められるものの、完全にはぬぐいきれていない。