- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062140898
感想・レビュー・書評
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おふたりの関係性が素敵
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大好きな二人の対談。
100問インタビューは(爆笑) -
両氏が言いたい事をはっきりと言うタイプの方の様で、
読んでいて爽快でした。
まだまだ見ていない作品があるので、
是非見てみようと思います。 -
映画『ゴールデンスランバー』と合わせて読んでください。
きっと“じん…”ときます。
この二人の絆に。
2012.3.11東日本大震災が起こった時も、
斉藤さんは伊坂さんのことを心配していました。
歌を通してその気持ちが伝わってきて、
すごいこの作品のことを思い出しました。 -
アイネクライネ読みたいーー
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「伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし」
斉藤和義fanを公言していた伊坂幸太郎に斉藤が所属するレコード会社が「斉藤和義の為に何か書いて欲しい」という依頼したことに端を発する2人の対談&コラボレーション(2007年)
まず思ったことは「「斉藤和義の為に何か書いて欲しい」という依頼はぶっ飛んでいるなぁ、伊坂幸太郎氏がいくら斉藤和義氏の大ファンだからと言っても、ラブレターなら書けるだろうけど、小説(何か書いて欲しいということはラブレターでもいいはずだけど伊坂氏なのだから恐らく小説をお願いしていたということでしょう)は難題だったんだろうなw」ということです。
しかし、一見無謀にも見える依頼を伊坂氏は斉藤和義氏とのコラボレーションに繋げます(この小説と音楽のコラボレーションはとても珍しいのではないかと思います)。そもそも今思うと伊坂氏は「幸福な朝食 退屈な夕食」で小説家一本に絞ると決心したほどの斉藤和義fanですから、あまり無謀とか難題とかそういう風な感情は抱かなかったように思えますが。
しかし、なるほど、伊坂氏が斉藤和義fanであることを考えるといろんなことが納得出来ます。例えば、ゴールデンスランバーは斉藤和義氏がビートルズの曲をカバーしたものが主題歌でしたよね?それに濱田岳氏主演のポテチだと思いますが、それも主題歌を斉藤和義氏が担当していたはずです。
一方、斉藤和義氏は相変わらずでした。情熱大陸とこの対談のどっちが先かは分かりませんが、このブレナイ芯があり、その芯が主張しすぎないで時にゆるめの音に隠れている所が彼らしいロックというか音楽だと私は思っているのですが、一方で「こんなとげのある言い方するとめんどくさいことになっちゃうよw」と思うことも多々あります。
しかしながら「そう思っても当然だよ」と斉藤和義氏をフォローしたくもなります。それくらいある意味無骨というか素朴と言うか自然体と言うかそんな人だと思います。
内容は「絆」に関係あるのかなとちょっと思います。序盤は特に何かに批判的のように見えますが、そこは優しく読者は見守ってあげましょう。
伊坂氏の作品が好きだけど、実際どんな人かさっぱりという人にはお勧めします。 -
作家とミュージシャンの対談。それぞれのらしさがいっぱいに出ているなかなか楽しい対談である。
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基本的にエッセイやノンフィクションは読めないのだけど惹かれるように手にした1冊。
何なんだ⁈この面白さ!
伊坂幸太郎さんファンだからこそ出会えた1冊だけど、斉藤和義さんという気だるい格好良さを持つ魅力的な人に出会えた1冊でもある。
これを読んだ後で、これまた惹かれるように手にした斉藤和義の紅盤は最高にかっこ良かった。 -
せっちゃんも伊坂さんも好きなので大満足の一冊でした。
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かなり前に買った。なのに初版じゃない。ファン失格。
思い出して再読。
もう完全に大好きな二人の本なので、完全に☆5つ。元々、伊坂さんが大好きでその後齋藤氏を好きになったから、結果繋がった事に感動したことを覚えてる。伊坂さんの新刊を初版できっちり買ったものの単行本はコンプリートしてないし、齋藤氏にどっぷりなのはここ最近なのでまたたくさん買うのかと思うと、出費が恐いもののめちゃ楽しみ。