ハナシをノベル!! 花見の巻

  • 講談社
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本棚登録 : 38
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062143967

感想・レビュー・書評

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  • 2012/11/09
    移動中

  • 八天さんの寄席に参加したことがある人が
    条件になるかな

    「落語」は演じられてなんぼ
    ということが 改めて実感させられる

    読む落語としては星三つですが
    演じられた時には星五つもあり

  • ときどき出かけている落語会「ハナシをノベル」。(主に関西の)小説家が書き下ろした新作落語を月亭八天が語る趣向。その原作9本に、実演CDまで付いた豪華な造り。そのままコントとして読んでもおもしろいし、八天さんが小説家の書いた話をどう落語として昇華しているか、思い出したり想像するのも楽しい。
     大阪弁が美しい。
     収録されている作家は、田中啓文・北野勇作・田中哲弥・我孫子武丸・浅暮三文・牧野修・飯野文彦・森奈津子。

  • あっさり読めてしまった!
    アビコタケマルさんはあんまり好かんなあ。
    「かまいたちの夜」からうすうす思てたけど。

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著者プロフィール

1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選、短篇「落花する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第62回日本推理作家協会賞短篇部門を受賞。ミステリー、ホラー、伝奇と様々なジャンルで活躍し、時代小説では「鍋奉行犯科帳」「浮世奉行と三悪人」などのシリーズなどがある。

「2023年 『貧乏神あんど福の神 秀吉が来た!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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