- Amazon.co.jp ・マンガ (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062607742
作品紹介・あらすじ
次の挑戦者は秘境からやってきた怪人だ! ホセの目の前で初防衛に成功したジョーは、一気に世界チャンピオンに挑戦しようとするが、葉子の思惑どおり東洋タイトルの防衛戦が決まり、挑戦者が現れたが…
感想・レビュー・書評
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ブルジョア令嬢の気紛れ… この衆人環視の中で 世界タイトルへのコンテンダーだ(挑戦者) ハマリオ虎の異名も満更はったりではない身のこなしだな 厳然たる事実 醜怪 最終的に相手を仕留めれば良いという所謂野獣の理論だ 野生の強打者 無頼漢 うるふ金串の顎の骨を砕いた ゴロマキ権藤 マレーシアの奥地からきた挑戦者 千駄ヶ谷駅前に聳える東京体育館 いうならば「後方捻り回転ダブル・アッパー」 とことん追い詰められた野獣の逆襲 再読してまたもや感奮させられた 完成された作品での高度な融合ぶりは、原作と漫画の関係のひとつの里程標を示すことになった 原作つき漫画が往々にして陥る木に竹を継いだ居心地悪さが、ここにはまったく見られない。 止揚した 辻真先
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ホセ・メンドーサの強烈な強さが脳裏に焼付き、一刻も早く挑戦のリングへ立つことを渇望するジョー。だが、ホセ戦の日本開催権を、手中にする葉子が突き付けた条件は「東洋タイトルの防衛戦を、もう一試合おこなうこと。」一直線にホセに突き進もうとするジョーに、待ったをかける葉子。謎を秘めた行動の真意は、挑戦者の来日とともにますます深まる。そして…!?
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ハリマオエピソードはいらないような・・・。
ま、どこか狂っていっている、かもしれないジョーについては、読んでてハラハラして面白いんだけど。 -
確かにジョーはかっこいい。
ホセ戦の前の武道館の楽屋で、客席を無言で見つめるジョーには泣ける。