- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062749664
感想・レビュー・書評
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秀逸。是非将来こどもたちに読ませたい本。
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本を読むペースが遅いので、半年近くかけて読破しました。半年間も「急速潜航!深さ八十」系の世界に浸ってたもんだから、読み終えてからしばらくは普通の平和な
小説とか読む気になれなかった。。(笑) 日本の行く末を担ってる人達が、何を思って何のために生きたかったのか。背負ってるもののために、どれだけ悩んだのか。科白ひとつ描写ひとつさえも、みんな好き。 -
わー。すごいー。おもしろいー。ということで☆5つ
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長編の物語の導入部だけあって謎ばかりが増えていく
ローレライって何らかの装置と思うがまだまだわからない、すでにドイツが降伏している状態から物語が始まるので日本は辛いことしかないだろうと思うが、それがどうなっていくのだろう?
最後の戦闘シーンで少し動き出した感じがあるので、次巻に期待 -
20年ちかく前に読んでますが再読です。
積読書が切れてたもんで。
長い長い物語の、まだ序章に過ぎません。
かなり前に読んでますが大まかな設定は頭の片隅にあります。
だから、ちょっとドキドキ感が出てこないなぁ。
面白い小説なんですけどね。
続けて最後まで読破するか微妙だな。 -
2002年度 第21回日本冒険小説協会大賞、2003年度 第24回吉川英治文学新人賞、2004年度 このミステリーがすごい!2位、第1回本屋大賞8位、と数々の賞に輝く大作。文庫では4冊に分冊されており、読み応えも十分。
本書はその一冊目。序章と第1章が収められている。まだ物語は始まったばかりだが、すでに絶望感が漂うこの展開はなんだろう。空虚感と戦うもの、それが戦争なのだろうか。誰も幸せにしない破壊行為。そんな太平洋戦争の中で、ある特殊任務につく人々の人間模様を描く。 -
昔読んだ本
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2005年に公開された映画の原作としての前提で書かれた作品とのことだが、全然知らなかった。戦争の話は好きじゃないのだが、序章から第1章の、全体からだとさわりの部分で引き込まれる。早く先が読みたい気分
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文句なく面白かった傑作ですが、この本の感想をまとめるのはなぜか苦手なようでした。レビューを削除します。