四季 夏 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.73
  • (263)
  • (350)
  • (514)
  • (29)
  • (1)
本棚登録 : 3204
レビュー : 237
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062755696

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2018/07/08

    四季初の殺人に迫る。

  • 登場人物が豪華すぎる。
    林さんの名乗ったあの一言に痺れたり。
    まさかの彼女は彼に惚れていたり。
    彼は相変わらずの泥棒さんだったり。

    S&MシリーズとVシリーズを通して読んできた読者にはご褒美の巻だったかと。

    Fにつながるあの事件の核心が描かれる。
    四季はただ、恋をしただけなのかな。
    それともそれも、計算通りだったのかな。

  • なるほどやっと四季が両親を殺した真相がわかった
    チラチラ出てくる保呂草さんと各務の絡みも良いし紅子さんも良い感じで出てくる
    しかしへっ君高校生か……

  • 夏。実り。成熟。頂点。飽和。
    色んな連想が浮かびます。
    はじめて読んだときはとても理解が出来なかった。それは自分がまだ10代で、親に保護されている立場だったからかな、と今では思う。自分で自分の人生を選択できるようになった今では、彼女の正しさが少しは理解できる。めいっぱい生きるという事だ。
    生きていると色んな怖いものがあって、社会とか、上司とか、結婚や子育て、老い、将来など。
    しかし必要以上に囚われることではない、たいしたことではないんだと、思わせてくれるような物語でした。

  • うわーもう、うわーっ!!!
    犀川先生に喜多先生に保呂草さんーっ!!!
    林さん紅子さんともう・・・。
    オールキャスト勢揃い万歳って感じで。。。
    今まで読み進めてきて良かったなぁってニヤニヤしちゃう一冊でした。
    『すべてがFになる』の印象もさらに変わった。
    全て最初から計算ずくなのであれば本当に凄い。

  • 2018年3月9日購入。
    2018年4月7日読了。

  • 四季シリーズ第二弾。四季の青春時代の物語。これまでの中で一番人間らしい四季の話。

  • ずっと孤独だったのだろう。誰にも理解されないおいつかれないというのは孤独以外何者でもない。
    話を聴こうとする人がずっといてくれればよかったのに。

  • SMシリーズを別の時間軸で捉える。この作者の頭の中はほんとうにすごい。


  • S&MとVをつなげる集大成的な感じ。四季が13歳頃の話であり、両親殺害の話。医師であり叔父の新藤清二との恋らしきものもある。林の性が犀川でありへっくんと犀川のつながりが明らかに。中高生くらいの頃の喜多と犀川も出てくる。保呂草、各務、祖父江なども出てきてキャラ的な面でつながりが分かって面白い。四季の人間っぽい感情の部分も新藤を通して垣間見えるよう。精神と肉体の隷属関係。まあまあ面白い。

全237件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

四季 夏 (講談社文庫)のその他の作品

森博嗣の作品

ツイートする